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センターホテル大阪にサムティの株主優待で宿泊した感想【写真35枚】

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センターホテル大阪の外観

どうも甘パパです。

サムティ株式会社の株主優待で、センターホテル大阪に無料で宿泊してきましたので大量の写真付きで解説したいと思います。株主優待を利用して宿泊する人もそうでない人も、ぜひ参考にしていただければと思います。

2020年2月29日をもってサムティは「センターホテル大阪」の運営を終了し、ウェルコホテルズに事業譲渡しました。そのため2020年3月1日からはホテル名も「ウェルコイン淀屋橋」に変更され営業しています。

本記事は、センターホテル大阪に宿泊した時の記事ですので、現在の「ウェルコイン淀屋橋」とは大きく内容が異なっている場合があります。

ちなみにサムティ株式会社の株主優待については以下の記事で詳細に解説していますので参考にしてください。この記事では、あくまでもセンターホテル大阪を中心に解説します。

サムティの株主優待の内容・取得方法・使い方・使えるホテルについて解説します。 サムティについて サムティ株式会社は、東証一部に上...

また、センターホテル東京については以下の記事で詳細にレポートしています。

どうも甘パパです。 サムティ株式会社の株主優待で、センターホテル東京に無料で宿泊してきましたので大量の写真付きで解説したいと思います。...

この記事を見ればサムティ大阪マスターになれますよ(多分…)

予約から受付までの手順

サムティの株主優待を利用する場合は、電話予約のみです。WEBからは予約できません。また領収書も発行されません(無料宿泊の場合)。

株主優待を利用しない人は、WEBから予約できます。

サムティでは、不正利用・転売防止のため本人確認のチェックを徹底しています。電話で予約する時点で株主と宿泊者が同じであることを確認されます。もし違う場合は、株主の名前と利用者(宿泊者)の名前を伝えます。株主優待券は、株主本人及びその家族のみ利用できます。

※ただ今回は、宿泊者の氏名と電話番号のみしか聞かれませんでした。

株主優待券にもその旨を記入して当日のチェックイン時に受付で株主優待券を渡します。

サムティ株式会社の株主優待券(センターホテル大阪の無料宿泊券の裏面)

フロントは、とてもきれいで清潔感があります。

センターホテル大阪のフロント

チェックイン時に水「麗しずく」を無料でもらえます。

センターホテル大阪の水(麗しずく)

ロビーについて

ロビーは、それ程広くはないものの自動販売機、新聞紙、靴磨き機などビジネスマンに役立つものは必要最低限用意されています。

左から飲料水の自動販売機、たばこの自動販売機、靴磨き機、新聞紙です。たばこの自動販売機は嫌煙者(けんえんしゃ)の私からしたら不要ですね(笑)

センターホテル大阪のロビーにある自動販売機と新聞紙

靴磨き機です。

センターホテル大阪の靴磨き機

ドトール(DOUTOR)コーヒーの自動販売機も設置されています。コーヒー好きにはうれしいですね。もちろん24時間稼働です。

センターホテル大阪のロビーにあるドトールの自動販売機と椅子

ロビー全体の雰囲気です。棚が地味におしゃれですよね。棚には小物や施設のパンフレット、AEDなんかが置かれています。

センターホテル大阪のロビー

ロビーは以上のような感じです。

部屋までの道のり

今回私が宿泊したのは6階です。もっと細かくいえば601号室です。ということで、エレベーターに乗ります。エレベータの前には、小さなシャンデリアがあります。ここも地味におしゃれです。

センターホテル大阪のエレベーター前のシャンデリア

エレベータの前には、各階に何があるのか分かるように説明が掲示されています。私が宿泊する6階は残念ながら何もありませんでした(自動販売機が欲しかった・・・)

センターホテル大阪の各階の詳細

エレベータに乗車して、6階に到着するとVOD視聴販売機とズボンプレッサーが設置されています。このズボンプレッサーは、各階の脇に設置されています。

センターホテル大阪のズボンプレッサー

廊下はこんな感じです。写真を見ても伝わると思いますが、とても静かです。

センターホテル大阪の廊下 センターホテル大阪の廊下

ということで、部屋に到着です。次はいよいよ部屋を紹介です。

部屋(シングルルーム)について

部屋の鍵はカードキーになっています。カードキーを部屋の中にある専用の口に差し込むと電気がつきます。この辺りは、ビジネスホテルでは定番ですね。

センターホテル大阪のカードキー

部屋の全体はこんな感じです。一人で宿泊するには十分の広さがあります。各部屋には清掃したことが明確にわかるように清掃担当者の名前が書かれたカードが置いてありました。名前を明確にしているということもあり、清掃はとても丁寧でした。

センターホテル大阪のシングルルーム

※テレビは、地上波デジタルとBSデジタルは無料で視聴できますが、300番組以上あるVOD(ビデオ・オン・デマンド)を視聴するならVOD視聴用カードを専用の自動販売機で購入する必要があります。値段は1,000円です。カードの有効期限は翌日午後13時までです。

ベッドの上には、部屋着(簡易浴衣)を用意してくれていました。ただ、浴衣タイプは個人的には利用しにくいのでバスローブの方が嬉しかったです。まぁでも外国人観光客には、簡易浴衣の方が人気だと思います。

センターホテル大阪のシングルルームのベッド

部屋の中からドアに向かって撮影しました。ハンガーと鏡があることが分かると思います。またドアからベッドまでの通路が長いので圧迫感を感じません。

センターホテル大阪の部屋の入り口

客室備品

部屋に設置されている備品の一つに冷蔵庫があります。

冷蔵庫は、ホテルによっては水のペットボトルが入っており、自由に飲むことができる場合があります。しかし、センターホテル大阪では、フロントで水をもらっているので冷蔵庫は空です。

センターホテル大阪の冷蔵庫

机の上には、コンセントとティッシュ、清水香(せいすいか)が置かれていました。夜に使用してみましたが、消臭だけでなく翌朝もほんのり良い香りが残っていました。

センターホテル大阪の清水香(せいすいか)

清水香は、「消臭・除菌」効果を追求したプロ仕様の消臭剤ですが、市販されているので誰でも買えます。気になる方はどうぞ!

ポットも設置されています。注意書きに「ドライヤーとの同時使用はご遠慮下さい。」と書かれています。

センターホテル大阪のポットとコップ

煎茶とコーヒー等を無料で飲めます。

センターホテル大阪の煎茶・コーヒー

ドライヤーも設置されています。Panasonic製です。

センターホテル大阪のドライヤー

人工知能のトリップAIコンシェルジュというのを利用できます。簡単な質問であればフロントに問い合わせなくても回答してくれるというものです。また「ホテルdeパソコン」といって1泊1,000円でパソコンをレンタルすることもできます。

センターホテル大阪のトリップAIコンシェルジュの説明とWiFiのSSIDとパスワード

WiFiは、もちろん利用できますが、LANケーブルも用意されています。

センターホテル大阪の引出しの中(LANケーブルなど)

ベッドの上には、目覚まし時計とマッサージの案内表があります。

センターホテル大阪の目覚まし時計

貸し出し用備品

今回、私は借りていませんがフロントに言えば以下の備品を借りることができます。

  • 加湿器
  • アイロン・アイロン台
  • 無線LANルーター
  • ソーイングセット
  • 爪切り
  • ヘアアイロン
  • ワインオープナー
  • 電気スタンド
  • 延長コード
  • 各種携帯電話充電器

浴室・トイレ

浴室とトイレは、ビジネスホテル定番の「ユニットバス」です。

センターホテル大阪のユニットバス

トイレはウォシュレット付きです。

センターホテル大阪のトイレ

浴槽も一般的なビジネスホテルと同じような感じです。

センターホテル大阪の浴槽

シャワーと備え付けのシャンプー、リンス、ボディソープです。

センターホテル大阪の浴室

綿棒、カミソリ、くし、ハブラシ、ボディータオルなどアメニティも揃っています。

センターホテル大阪のアメニティ

以上、部屋の紹介でした。次は部屋の外にある備品などを紹介します。

その他備品など

2階には無料で利用できる電子レンジが設置されています。利用する場合は、都度コンセントをさして利用します。使い終わったらコンセントを抜きます。

センターホテル大阪の電子レンジ

4階の自動販売機コーナーでは、1階ロビーの自動販売機と違い、ビールや酎ハイなどのアルコール飲料も購入できます。

センターホテル大阪の自動販売機(飲料水・ビール・酎ハイ)

5階には製氷機も設置されています。何に使うかのかパッと思いつきませんが、日本酒とか焼酎、ウイスキーなんかを買ってくれば使い道がありますね。製氷機の横に不自然なスペースがありますが、おそらく以前はアルコールなどの自販機が設置されていたのだと思われます。

センターホテル大阪の製氷機

あとコインランドリーもあるのですが、私が行ったときには既に施錠されていました。利用可能時間は、9:00~21:30です。洗濯機はドラム式で有料です。

起床

起床すると窓から光が良い感じに入ってきます。

センターホテル大阪のシングルルーム(昼)

さて・・・外の風景でも見て・・・工事中でした(笑)

センターホテル大阪の部屋からの眺め

センターホテル大阪に宿泊した感想まとめ

センターホテル大阪の外観(夜)

今回センターホテル大阪に宿泊して感じたのが「普通のビジネスホテル」だった。これに尽きると思います。デメリットは、食事ありプランがないということでしょうか(朝食は別途予約すればサンドイッチを食べられるそうです)。あと人によっては、駐車場がないのもデメリットかもしれません。

ただ朝食については、近くに「ドトールコーヒーショップ 淀屋橋店」がありますし、店内が超広い「ホーリーズカフェ淀屋橋東店」もあるので、そこでモーニングを注文すればまったく問題ありません。

センターホテル大阪に宿泊するメリットは以下の3つです。

  1. ホテルの立地
  2. ビジネスマンに必要な設備・備品が完備
  3. 低価格(サムティの株主なら無料または割引価格)

センターホテル大阪は比較的低価格な部類ですが、価格変動がとても激しいです。料金が一律ではないため日によって宿泊料金が大きく異なります。安い時だと4,000円、高い時は12,800円とかです。平均すると5,500円~8,000円ぐらいの幅で価格設定されているイメージです。

サムティ株式会社の株主優待券を持っているなら、価格帯を気にする必要はありません。いつでも無料(保有株数によっては割引価格)で宿泊できます。ただ高額な宿泊費が設定されている時に株主優待券を利用して宿泊した方がお得感があります。

ということでセンターホテル大阪のレポートは以上になります。気になる方は、ぜひ自腹で宿泊するか、サムティ株式会社の株主になってください!

おまけ:センターホテル大阪周辺の居酒屋

センターホテル大阪は、ビジネス街にあるため周辺には数多くの居酒屋があります。その中でも特におすすめの居酒屋が以下の2つです。

おすすめの理由は、センターホテル大阪と同じテナントに入っているからです。微妙に濡れるかもしれませんが雨が降っても行けます。実質徒歩0分です(笑)ベロベロに酔っ払って千鳥足になっても問題ありません。

それぞれ事前予約できるので、複数名で宿泊する場合や、ホテル周辺でサクッと食事を済ませたい場合は、WEBから予約しておけば、当日スムーズに入店できます。

手作り居酒屋 かっぽうぎ 淀屋橋東店は、食べログから予約すればTポイントが貯まります(というよりWEB予約は食べログでしか受け付けていません)

JAPANESE DINING and WINE じょうのや 北浜店は、ぐるなびまたはホットペッパーグルメから予約可能です。さらにどちらのサイトにもクーポンがあるので事前にお得なクーポンをチェックしておきましょう。