グランドニッコー東京ベイ 舞浜は、2020年7月1日に「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」からリブランドして開業した東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルです。
リブランド後は、オークラ系列のホテルになったのでオークラ系列の会員プログラム「One Harmony(ワンハーモニー)」の特典をうけられます。
One Harmony(ワンハーモニー)については、以下の記事で解説しています。
この記事では、グランドニッコー東京ベイ 舞浜の朝食について解説します。
目次
朝食は宿泊者以外も利用OK(事前予約必須)
グランドニッコー東京ベイ 舞浜の朝食は、宿泊しなくても事前予約すれば利用できます。
朝食の場所・利用料金・営業時間
グランドニッコー東京ベイ 舞浜の朝食会場は、3階のル・ジャルダン(Le Jardin)です。
※ニッコーフロアの宿泊者は、ニッコーラウンジで朝食を無料で食べられます。ニッコーラウンジでの朝食内容については、以下の記事を参考にしてください。
朝食の営業時間は、6:30~10:30(ラストオーダー10:00)です。
朝食の利用料金は以下の通りです。
- 大人:3,800円
- 9歳~12歳:2,500円
- 4歳~8歳:1,900円
- 3歳以下無料
入会金年会費無料の「One Harmony(ワンハーモニー)」会員なら10%OFFになります。さらにプレミアムセレクションにグランドニッコー東京ベイ 舞浜を指定すると、入会したその日から会計20%OFFになります。
朝食付き宿泊プランの場合は、チェックイン時に朝食券をもらえます。
朝食券の裏面には、部屋番号、名前、日付を記載する箇所があるので事前に記載し、当日スタッフに渡します。
朝食ブッフェ(全メニューを写真付きで解説)
グランドニッコー東京ベイ 舞浜の朝食はブッフェ形式です。100種類以上のメニューが日替わりで提供されます。メニューは季節、日によって変わります。
過去には、コロナの影響で朝食がビュッフェ形式ではなくプレート形式で提供されていた時期もありました。その時の朝食では、和食か洋食を選べました。
グランドニッコー東京ベイ 舞浜の朝食は、パフォーマンスキッチンの料理、和食、洋食、冷製・温製料理、サラダバー、スープなど、品数豊富なホテル自慢の朝食ブッフェを楽しめます。また、子供におすすめのキッズブッフェコーナー「MOGUMOGU」もあります。
ここでは、以下の5つに分けてそれぞれを写真付きで解説します。
- パフォーマンスキッチン
- 洋食(パン・中華・デザート含む)
- 和食
- ドリンク
- キッズブッフェコーナー「MOGUMOGU」
パフォーマンスキッチン
パフォーマンスキッチンは、シェフが目の前で仕上げてくれる料理です。提供される料理は、オムレツ、焼きたてハンバーガー、おにぎり、シーザーサラダ、海鮮丼の5種類です。
我が家が行った時は「シーザーサラダ」と「海鮮丼」は提供が休止されていたので、他の3種類について解説します。
まずは、定番のオムレツです。オムレツは、他のホテルでも高確率で提供されている定番メニューです。グランドニッコー東京ベイ 舞浜では、プレーン・チーズ・野菜の3種類か選べます。
個人的におすすめなのが「焼きたてハンバーガー」です。焼きたてパティを新鮮野菜と特製オーロラソースで仕上げたハンバーガーは絶品です。
おにぎりも目の前で握ってくれます。有明海で収穫した最高グレードの海苔を使用していて、具材は、鮭・明太子・梅の3種類から選択できます。
どれも美味しそうだったので全部注文しました。パフォーマンスキッチンメニューは、他のメニューと同じで全て食べ放題です。
洋食(パン・中華・デザート含む)
サラダのラインナップは、ミックスレタス、カラフルトマト、ミックスベジタブルサラダ、オニオンスライス、カリフラワー&ブロッコリー、タマゴサラダ、ポテトサラダです。
ドレッシングは、和風ドレッシング、サウザンドレッシング、シーザードレッシング、胡麻ドレッシングの4種類。
サラダのトッピングには、フライドガーリック、パンプキンシード、粉チーズ、クルトンの4種類。
野菜のピクルス、ワカサギのエスカペッシュ、鶏肉とりんごのマリネ、ゴーダチーズ、ソフトサラミ、パプリカリオナソーセージ、スモークサーモン。
スープは、クリームコーンスープとミネストローネ。ご飯系に野菜のカレー、豚肉と生姜の中華粥、千葉県産コシヒカリがあります。
少し珍しい「フォー」もあります。フォーは、ベトナムの代表的な麺料理です。
シリアルの種類も豊富です。玄米フレーク、チョコクリスピー、ライスクリスピー、牛乳、コーンフレーク、フルーツグラノーラ、オールブラン。
スクランブルエッグ、ローストトマト 香草風味、ハッシュポテト。
ソーセージ、ベーコン、スチーム野菜。
中華料理には、かに入り焼売と黒豚入り焼売の2種類が用意されていました。
パンは種類が豊富です。
上の段に抹茶マフィン、マロンマフィン、キャラメルナッツデニッシュ、くるみパン、プレーンマフィン、アップルパイ。
下の段にクロワッサン、クーペ、パン・オ・ショコラ、オレンジマーマレードデニッシュ、ブレットブルトン、食パン。
焼きたてワッフルもあります。
最後はデザートです。ヨーグルト、みかん、黄桃、パイナップル、キウイフルーツ、グレープフルーツルビー、リンゴ。
ヨーグルトには、トッピングとしてチアシード、ごろっとりんごソース、ミックスベリーソースの3種類が用意されています。
フルーツ以外にも、カスタードプリン、チョコレートケーキ、キャラメルクリスピーシュー、ストロベリーとホワイトチョコレートのケーキ、ピーチタルトもありました。
ハロウィンの時期だったので、おばけやコウモリのチョコレートも付いていました。
和食
切り干し大根、白滝の炒り煮、メカブ酢、黒胡麻豆腐。
春雨サラダ、筍きんぴら、白和え、オクラ胡麻和え。
いかの塩焼き、じゃこ天、さつまあげ。
とうもろこし。
揚げ鶏甘酢餡かけ。
さばの味噌煮。
ざるそば。
味噌汁と千葉県産コシヒカリ。
鯛茶漬け、毛蟹の鉄砲汁。
ひじき煮、いかの塩辛、鯛。
ほうれん草のお浸し、いかのわさびマヨネーズ和え、魚そうめんとネバネバ野菜。
ここからは、一品料理が続くので一気に写真で紹介します。
上から順番にスペアリブの潮煮(うしおに)、チキンロール、赤魚の西京焼き、だし巻き玉子、さけの塩焼き、筑前煮、茶碗蒸し、湯豆腐です。
和食で個人的なおすすめは、鯛茶漬けです。
鯛を自分で好きなだけのせられるので贅沢な鯛茶漬けを食べられます。今後パフォーマンスキッチンの海鮮丼が復活したらなくなるかもしれませんが…。
ドリンク
ドリンクは全てドリンクバー形式で、主に2ヶ所あります。
メインのドリンクコーナーは、広々していて種類が豊富です。
ドリンクの種類は左から、オレンジジュース、アップルジュース、レモネード、アップルビネガードリンク、トマトジュース、青汁(私の青汁)です。
青汁は、すっきりした味わいで飲みやすいので栄養補給におすすめです。
上記のドリンク以外にもサントリーのドリンクバーも設置されています。
ペプシコーラ―、ペプシゼロ、ジンジャエール、セブンアップ、メロンソーダ、ホワイトウォーター、ホワイトソーダ、烏龍茶、アイスティー、水、炭酸水
コーヒーメーカーも設置されています。
ホットコーヒー、ホットカフェラテ、ミルクココア、ホットミルクフォーム、アイスコーヒー、アイスカフェラテ、アイスミルクココア、コールドミルクフォーム、お湯、エスプレッソ、カプチーノ
他にも紅茶や緑茶などもあります。
ソフトクリームメーカーもありますが、流石に朝からソフトクリームはお腹に入らないのか、今のところ一度も利用している人を見たことがありません。
もう1つのドリンクコーナーは、メインのドリンクコーナーにも設置されていたドリンクバーや製氷機、コーヒーメーカーなどがコンパクトにまとまっています。
キッズブッフェコーナー「MOGUMOGU」
グランドニッコー東京ベイ 舞浜には、子供の背丈に合わせたキッズブッフェコーナー「MOGUMOGU」があります。子供自ら楽しみながら好きな料理を取れます。
ちなみに大人もキッズブッフェコーナーのメニューは食べてOKです。
キッズブッフェコーナーの料理数は多くないので、ここではざっと写真で紹介します。
MOGUMOGUで提供されていたメニューは、ヤクルト、フライドポテト、ロースハムとソーセージ、ミートソーススパゲッティ、メロンパン、ミニパンケーキ、どうぶつゼリー、アンパンマンふりかけです。
グランドニッコー東京ベイ 舞浜の駐車場・駐車料金
車で行く場合は、宿泊者だけでなく宿泊者以外もグランドニッコー東京ベイ 舞浜の駐車場を利用できます。
駐車料金は以下の通りです。
- 通常料金:30分あたり300円
- 宿泊者:1泊3,100円、2泊目4,300円、3泊以上5,500円
宿泊者の駐車可能時間は、到着日の7:00~出発日の13:00までです。ただし、One Harmonyのロイヤル会員は15:00まで、エクスクルーシィヴ会員は16:00まで駐車できます。
まとめ
グランドニッコー東京ベイ 舞浜の朝食は、100種類以上の料理が食べ放題で大人から子供まで楽しめます。
宿泊者以外も事前予約すれば、気軽に朝食だけ食べに行くことも可能です。
宿泊者はもちろん宿泊者以外も、ぜひ一度、グランドニッコー東京ベイ 舞浜で朝食を食べてみてください!