LC JCBカードは、株式会社ライフフィナンシャルサービスが発行しているクレジットカードです。
スーパー「ライフ」で利用すれば、ポイントが通常の3倍たまります。
このページでは、LC JCBカードの年会費・特典・保険・ポイント還元率・メリット・デメリットについて解説しています。
目次
LC JCBカードの基本情報
カード名 | LC JCBカード |
---|---|
カードデザイン | |
発行会社 | 株式会社ライフフィナンシャルサービス |
年会費 | 無料 |
入会条件 | 18歳以上で、 本人または配偶者に安定継続収入のある方 または 18歳以上で学生(高校生を除く) |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | ー |
ポイント | ライフのポイント |
ポイント有効期限 | ポイント獲得月から1年間(最大13ケ月) |
ポイント付与率 | 0.5~1.5% ※通常:200円(税込)ごとに1ポイント ※1ポイント1円相当 |
締め日/支払日 | 公式サイト参照 |
海外旅行傷害保険 | ー |
国内旅行傷害保険 | ー |
ショッピングガード保険 | 最高50万円(海外のみ) |
カードフェイス
LC JCBカードには、以下の2種類のカードデザインがあります。
- 通常デザイン
- ディズニー・デザイン
通常デザインは、洗練されたシルバーにライフのロゴがあしらわれたクールなデザインになっています。
ファン必見のディズニー・デザインについては、公式サイトから確認できます。
LC JCBカードの年会費
LC JCBカードの年会費は、本会員・家族会員ともに無料です。
ETCカードの年会費
LC JCBカードに追加できるETCカードの年会費も無料です。
LC JCBカード1枚に対してETCスルーカードは1枚のみの発行です。
LC JCBカードのポイント還元率
LC JCBカードでは、スーパー「ライフ」のポイントがたまります。
- 通常:200円(税込)ごとに1ポイント
通常であればクレジットカードの口座引き落としポイントとして200円(税込)ごとに1ポイントしかたまりません。
しかし、スーパー「ライフ」で利用するとポイントが3倍たまります。
- LC JCBカードの提示:200円(税抜)ごとに1ポイント
- LC JCBカードのクレジット決済:200円(税抜)ごとに1ポイント
- 口座引き落としポイント:200円(税込)ごとに1ポイント
タバコ、商品券、ギフト券、切手、はがき、収入印紙、各種チケット、回数券、ごみ収集券、配達料、宅配運賃、箱代、お直し代、テナント、店頭販売、自動販売機、コピー機、その他ライフコーポレーションが指定する商品。
※口座引き落としポイント(税込200円で1ポイント)は進呈されます。
通常利用だとポイント還元率0.5%のLC JCBカードですが、スーパー「ライフ」で利用することでポイント還元率1.5%となり一気に高還元率のクレジットカードへと進化します。
ライフの買い物時のポイントは、進呈後すぐに使えます。ただし、口座引き落としポイントは、口座引き落とし月の10日頃に進呈されます。
貯まったポイントは、1ポイント=1円として、ライフ各店舗で利用でき、日々の買い物で使えばポイントが失効することはありません。
なお、ポイントを利用した支払い分にはポイントは加算されません。
LC JCBカードとLaCuCa(ラクカ)を比較
スーパー「ライフ」には、「LC JCBカード」以外にも「LaCuCa(ラクカ)」というライフの電子マネー機能付きポイントカードがあります。
以下の表の通り「LaCuCa」よりも「LC JCBカード」の方がお得です。
カード名 | LC JCBカード | LaCuCa |
---|---|---|
デザイン | ||
発行手数料 | 無料 | 100円(税込) |
カード提示 | 200円(税抜)ごとに1ポイント | |
決済 | 200円(税抜)ごとに 1ポイント | 300円(税抜)ごとに 1ポイント |
口座引落 | 200円(税込)ごとに 1ポイント | ー |
日々の買い物で利用するカードであれば1ポイントの差であっても塵も積もれば山となります。現在「LaCuCa」を利用している人は、「LC JCBカード」に変更することをおすすめします。
LC JCBカードのショッピング保険(海外)
LC JCBカードには、ショッピング保険(海外)が付帯しています。
補償対象者は、本会員と家族会員です。
海外にてLC JCBカードで決済した商品に万一破損や盗難などの損害が発生した場合、購入日から90日間補償してくれます。
- 年間補償限度額:会員1名につき最高50万円
補償金額は、領収書に記載された物品の購入金額(修理が可能な場合は修理金額)から自己負担額10,000円を控除した金額になります。物品購入に際し、カードと現金、商品券などを併用した場合は、カード利用金額から自己負担額を控除した額が限度になります。
詳しくは、公式サイトを参照してください。
国内のショッピングも補償対象になるスマリボ付帯ショッピングガード保険(国内)という保険サービスもありますが、こちらの保険はスマリボの登録が必須になります。
スマリボは登録すると国内・海外問わず、ショッピング1回払い利用分が自動的にショッピングリボ払いになるサービスなので、個人的にはあまりおすすめしません。
LC JCBカードのデメリット
旅行傷害保険が付帯していない
LC JCBカードには、国内外の旅行傷害保険が付帯していません。
そもそもLC JCBカードは、アメックスやダイナースのようなT&Eカード(トラベル&エンタテインメントカード)ではないので旅行傷害保険は特に必要ないと思います。仮に旅行傷害保険を付帯することで年会費が有料になる方がデメリットです。
イオンの「イオンマークのカード」やセブン&アイグループの「セブンカード・プラス」も国内外の旅行傷害保険は付帯していません。
旅行傷害保険の付帯したカードを選ぶのであれば、空港ラウンジなども利用できるゴールドカード以上をおすすめします。
まとめ
LC JCBカードは、スーパー「ライフ」で最強のカードといいえます。
年会費無料でかつライフで利用すればポイント還元率1.5%と高還元率です。ポイントもライフ各店舗で1ポイント=1円で利用できるので使いやすいのでポイント失効のリスクも軽減できます。
通常デザイン以外に、ディズニー・デザインが選べるのも大きなメリットです。
日々の買い物でスーパー「ライフ」を利用している人は、ぜひLC JCBカードを作成してお得に節約しましょう!