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【レビュー】飲むヨーグルトも作れるアイリスオーヤマのヨーグルトメーカー KYM-013(IYM-013)

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ホームベーカリーに続いて、なくてもいいけどちょっと気になるキッチン家電シリーズ。

ヨーグルトメーカーをついに購入しました。

アイリスオーヤマ KYM-013(IYM-013)

アイリスオーヤマの公式通販サイト「アイリスプラザ」では型番がIYM-013と記載されていますがそれと同じものです。

セット内容は本体、説明書、レシピブック、保存容器、ギリシャヨーグルト用水切りカップ、計量スプーン、飲むヨーグルト用かきまぜ棒、紙パック用クリップです。本体軽すぎてびっくりしました。

購入のきっかけ

実は2年前からアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーはずっと気になっていたんです。
実家で使っていたのを見て、これいいなーって思っていて。でも購入までは踏み切れずにそのまま1年以上経っていました。

ではなぜ今購入したのかというと、理由はこのアイリスオーヤマの新機種(KYM-013)には「飲むヨーグルト機能」と「終了時に音でお知らせ機能」が追加されたからです。

飲むヨーグルト機能

飲むヨーグルトは固形に比べてかなり気軽に摂取しやすいです。
でもR-1やLG21のような100ml程度の小さいドリンクタイプにしても、1リットルタイプにしても、飲むヨーグルトは牛乳より高かったり、あと甘い!
たいていの飲むヨーグルトは甘すぎると私は思っています。「甘党パパのあまいブログ」って言ってますけど妻である私は甘いものはどちらかと言うと苦手なんで…

何で無糖のコーヒーや紅茶は売ってるのに無糖の飲むヨーグルトは売ってないのかな…?
固形の無糖ヨーグルトもあるのに、ドリンクタイプはせいぜい低糖止まりなのはなんで…??

毎日飲む用なら無糖あっても良くないですか?牛乳みたいに。

…ま、売ってない時点で需要ないんでしょうね。

なので、この飲むヨーグルト機能の追加は私にはすごく魅力的でした。

終了時に音でお知らせ機能

これは、なんで今までなかったの?いやこれ必須だろ!と思うぐらい個人的には重要なんですけど。だって、終わってんのにうっかり忘れて冷蔵庫にしまい忘れたらやばいよ?大容量腐敗物のできあがり! 困る!!
私はうっかりミスが結構多いので終了音はうれしい機能です。

アイリスオーヤマKYM-013を実際に使ってみた

ヨーグルトの作り方

用意するもの

・牛乳
・元になるヨーグルト(スターターといいます)

作り方は、牛乳とスターターを9:1の割合で混ぜて、ヨーグルトメーカーにセットしてスタートボタンを押すだけです。簡単。

牛乳は成分無調整、種類別欄に「牛乳」と書いてあるものを使用するように説明書に記載があります。知らない人もいるかもしれませんが、牛乳売り場に行って商品をよく見てみてください。この種類別欄のところ、「牛乳」の他にも「乳飲料」「加工乳」「低温殺菌牛乳」など色々な種類があるんです。今まで牛乳だと思って飲んでたけど、実は牛乳ではなかったなんてことがあるかも?

固形ヨーグルトを作ってみた

一例ですが、使った牛乳は成分無調整の、明治おいしい牛乳。
そしてスターターは、明治プロビオヨーグルトのLG21(ドリンクタイプ)です。

牛乳が810mlになるように少し牛乳を別の容器に移し、90mlのスターターを投入して混ぜるだけです。特にキャップ付きの牛乳パックだと振るだけなので混ぜやすいし衛生的です。

キャップがない普通の紙パックでも、こんなながーいかき混ぜ棒も付いてるので大丈夫です。でもこれを使うならその前に熱湯消毒して下さい。

そして終了のお知らせ音が鳴ったらすぐに冷蔵庫へ入れて、冷やしたヨーグルトがこちら味も食感も完全にヨーグルト\(^o^)/デキター

この写真は900mlの牛乳パックで作った時のものですが、私はだいたい1000mlの牛乳を買うことが多いので、牛乳900mlに対して、スターターを100ml…が正しい作り方なんですが、明治プロビオヨーグルトは全量が112mlなので、全部入れちゃってますね。

そんなざっくりでも今の所これは失敗だなーっていうのはないです。そもそも、牛乳の種類も毎回変えたりしてるので、どのみち同じ仕上がりにはならないですから気にしてません。

本当はドリンクじゃなく固形ヨーグルトを使うのが正しいらしい

このレシピでは、ドリンクタイプのヨーグルトをスターターとして使っていますが、実は説明書には固形ヨーグルトを作るには、元になるヨーグルトは固形タイプを使うように書いてあります

私は知らずにドリンクタイプで作ったものの、ちゃんとヨーグルトになったのでこれが間違った作り方だとしばらく気づきませんでした笑

実際作れたのにどうして説明書には「固形」と書いてあるのかは分かりませんが、その後もスターターはドリンクタイプを使っています。

飲むヨーグルトを作ってみた

こちらも一例です。牛乳とR-1ヨーグルトで飲むヨーグルトを作ってみました。

作り方は固形ヨーグルトと特に変わりません。牛乳とスターターを大体9:1の割合で混ぜて、自動メニューを飲むヨーグルトにセット、スタートを押すだけです。

完成したんですがこれは…伝わってますかね??(^_^;)
質感はトロンとして、完璧に飲むヨーグルトです!
スターターの量を増減、設定温度を変更することで酸味やとろみの強弱は調整できます。

これにオリゴ糖を入れたら市販のものにぐっと近づきますし、そのまま無糖でも全然飲めます。2歳の息子も、砂糖入りはもちろん、無糖のままでもゴクゴク飲んでます。

ヨーグルトを習慣的に摂りたいけれど毎日食べるのは面倒だ、っていう人でも飲むだけでいいなら本当に手軽なのでおすすめー!


ちょっといい牛乳でも…


激安の特売牛乳でも…

これまで約2ヶ月、いろんな牛乳を試しましたが「これは失敗だな」っていう組み合わせには今の所出会っていません。

成分調整牛乳でもできた

これはあくまで一例です。公式は推奨していませんので全ての調整牛乳にあてはまるわけではないと思いますが、

ある日飲むヨーグルトを作って、1パック飲み終えた時のこと…

…あれ?これって…

種類別:牛乳じゃなかった!

間違えた…成分調整牛乳(;´・ω・)
けど1リットル飲み終わるまで気が付かなかったぐらい、普通に飲むヨーグルトはできてました。

(何度も言います、たまたまこれはできただけかもしれないし、公式には推奨してません)

スターターについて

私はほぼ毎回明治プロビオヨーグルト(R-1やLG21)を使っています。それはなぜかというと…明治によればR-1はNK細胞という一種の免疫力を高めて感染症やインフルエンザ予防に、LG21は胃炎や胃がんの原因でもあるピロリ菌に効果的だと言うことを知ったからです。

とは言っても家庭のヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトが、これらと全く同じ効果を保ってくれるとは思いませんが、第一には乳酸菌で腸内環境を整えるのを目的、あとはおまけ程度に効果を少し期待して、主にこれらをもとに今後もヨーグルトを作るつもりです( `ー´)ノ