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【レビュー】エアロバイクのALINCO(アルインコ) AF6200は運動不足解消やダイエットにおすすめ

これ、我が家のエアロバイクです。

エアロバイクって、時間を問わず、人の目も気にせず、テレビまで見ながら気軽に運動できる、ダイエットにも運動不足解消にもおすすめな、とても魅力的なマシンだと思います。

今回はこのエアロバイクをご紹介したいと思いますので、今購入で迷っている人がいましたら、参考にしてみてください。

ALINCO(アルインコ)エアロマグネティックバイク AF6200 スタンダードモデルについて

ALINCO(アルインコ)エアロマグネティックバイクAF6200 スタンダードモデルは、amazonで2,000件以上以上レビューがある人気商品です。

商品名のAF6200のあとにRがついているのが赤(レッド)で、私は赤を購入しました

サイズ(組立状態) : W515×D810×H1,240㎜
サドルの高さ : L690~H850㎜(30㎜ ピッチ7段階)
重量 : 22.0kg

前から見るとこんな感じ。

後ろから見るとこんな感じです。

説明書を見ながら簡単組み立て30分!

さっそく、説明書(A4サイズの冊子)の手順を見ながら組み立ててみました。
付属品の中には、使用する電池も工具も入っていて、使い方も丁寧でわかりやすく、特に難しいと感じることもなく、30分程度で組み立てが完了しました。

床や畳を傷つけないように、保護できるマットやセンターラグの上で組み立ててください。私は、商品が梱包されていた段ボールを切り開いた上で組み立て作業をしました。床の保護用マットのない方にはおすすめの方法だと思います。
※ペダルには、右と左があるので、間違えないように取り付けましょう!私は間違えて取り付けたんだよ…

●組み立てて気付いた便利なこと

フロントレッグです。両サイドともキャスターが付いていて、本体後方を持ち上げると床にキャスターが密着し、軽々と移動することができます。


リアレッグです。両サイドのキャップには、微妙な床のガタガタを解消してくれる秘密がありました。


その秘密がこちら…サイドキャップの中心がずれています。

サイドキャップを回転させることによって、本体がガタつかないように調整できます。

チェックポイント・調整方法

チェックポイント(重要)

組み立てが終わったら、トレーニングをする前に必ず、次の項目をチェックしましょう。

  1. ハンドルやサドルがグラグラしていないか。
  2. ペダルをこぐと、スムーズに回転しているか。
  3. 各コードの接続は正しくできているか。

快適にそして安全に使用するためにはとても重要なことなので、定期的にチェックすることをおすすめします。

サドルの調整

サドルにはサドルノブが付いていて、自分に合わせて調整できます。

地上高は最低690㎜から最高850㎜まで、30㎜ピッチの7段階です。

調整が終わったら、サドルノブがしっかりと穴にロックされているかを確認しましょう。

トレーニングの負荷について

ペダルの負荷はテンションダイヤルで変更できます。

1~8段階まであるので、自分の体力に合わせて調整しましょう。

推奨負荷は次の通りです。

ペダル負荷1~3 …… 〈軽い〉ウォームアップ用

ペダル負荷4~6 …… 〈普通〉メインエクササイズ用

ペダル負荷7~8 …… 〈重い〉ハードトレーニング用

私は、無理なく長く続けるために、ウォームアップ用では負荷1~2で、メインでも負荷2~4と低めですが、その日の体調に合わせて変更しながら頑張っています。

表示メーターの機能

表示画面

使用前の表示画面です。

少しペダルを回すと数字が表示されます。

この表示メーターは、スピード/回転数・時間・距離・カロリー・心拍数を個別に表示してくれます。※スピードと回転数は交互に表示されます。

運動を始めると自動的に表示を開始するオートスタート機能と、運動を中止してから数分後に自動的に表示が消えるオートパワーオフ機能(電池の消耗を防ぎます)が付いていて、とても便利です。

次に運動を始める時には、パワーオフ時点の数値からスタートします

固定表示部

 RPM/回転数 RPM … 運動中、1分間の回転数が表示されます。
 SPD/スピード km/h … 運動中の速度が表示されます。
 TM/タイマー 分:秒 … 運動経過時間が表示されます。
 DST/距離 km … 走行距離が表示されます。
 CAL/カロリー kcal … 運動中の消費カロリーが表示されます。

同じ運動をしてもペダル負荷やスピード、個人差によって消費されるカロリーは違います。このメーターでは、それらを考慮した表示はできませんので、あくまで目安となります。

PLS/心拍数 拍/分 … グリップセンサーを握ると、心拍数が表示されます。
※グリップセンサーで心拍数を測定している時に、ハートマークが点滅します。

漠然とトレーニングするのではなく、色々な角度から状態確認ができて、自分で調整しながら運動ができますね。

体力評価ボタン
押すと体力測定機能が開始されます。

リセットボタン
目標値設定画面で設定された各項目の目標値がリセットされます。また、長押し(3秒以上)で現在の評議項目がリセットされ全て「0」に戻ります。

トータルリセットボタン
設定されている心拍数以外の項目が全てリセットされます。

モードダイヤル
【ダイヤルを回すと】→ 数値入力ができます。
【ダイヤルを押すと】→メイン表示部の表示項目の選択、決定、切り替えができます。

メイン表示部

モードボタンを押すと表示項目が切り替わります。

ストップ表示
ペダルを回し始めると、自動的にPマーク表示(メイン表示部の左上)は消えます。

スキャン表示
運動中に【 SCAN 】が出ている時には、メイン表示部の表示項目が自動的に切り替わります。

表示メーターの操作方法

表示メーターを利用して目標設定

【モードダイヤル】を押すたびに、「タイマーの設定」→「距離の設定」→「心拍数の決定」→「カロリーの設定」と、メイン表示部の表示項目が順番に切り替わります。
【モードダイヤル】を回すことで、表示されている項目の目標値を入力することができます。

目標値を設定すると…
「タイマー」「距離」「カロリー」:運動を始めるとカウントダウン表示になり、「0」になるとアラームが鳴り、目標達成を知らせてくれます。

【ポイント】複数の項目を同時に設定すると、それぞれの設定値に達する度にアラームが鳴り、実用的ではありません。そこでおすすめは、カロリーオーバーの食事のあとは“カロリー”に、運動不足の日には“距離”に、時間が限られている時には“タイマー”に、というように、設定する項目は1つに絞る方がよいでしょう。

運動の開始

ペダルを回し始めると、表示メーターの各項目のカウントが始まります。

●「スピード/回転数」表示は、運動中に「スピード表示km/h」と「回転数表示(RPM)」が交互に表示されます。

●メイン表示部左上に SCAN マークが表示されている時には、メイン表示部に表示される項目は、「SCAN表示」→「タイマー表示」→「距離表示」→「スピード/回転表示」→「心拍数表示」→「カロリー表示」の順番で、自動的に切り替わっていきます。

【モードダイヤル】を押すことで、メイン表示部に表示される項目を選択することができます。

運動の終了

運動を中止すると、表示メーターのカウントは止まります。
停止状態が数分間続くと、自動的にメーター表示が消えます(電池の消耗を防ぎます)。

次に運動を開始すると自動的に表示が開始されます。
※このメーターは、操作を中止してから数分後、自動的に電源が切れるオートパワーオフ機能が付いています。

途中でトレーニングを中断し電源が切れた場合は、再度いずれかのボタンを押すと電源が入り、引き続き設定が行えます(電源が切れた時の状態から始まります)。

グリップ付きハンドル使用上の注意

グリップセンサーは両手で握る
片手だけでは、心拍数の測定はできません。

汗などで濡れた手で触らない
グリップセンサーは、強く握らないで軽く触れる程度の握ってください。

ハンドルを無理に回さない
ハンドルの角度を調整する時にはハンドルを無理に回さず、必ずハンドルの部を緩めてから調整を行ってください。ハンドル角度調整後は、ハンドルの部をしっかり締め、ハンドルにがたつきがないか必ず確認してください。

心拍数が測定できなくなった場合には

グリップセンサーは、静電気の影響を受けると正しい心拍数を測定できなくなります。その際には、一度表示メーター裏側の乾電池2本を抜き取り、10秒以上たってから再度入れ直してください。電池を抜くことによって初期状態に戻します。

体力評価プログラム機能

エアロマグネティックバイクには体力評価プログラムといった機能がありますが、どのような機能なのでしょうか。

体力評価プログラムとは

 運動によって上昇した心拍数(脈拍)が、運動終了後1分間のクールダウンでどこまで安静時の心拍数に近づくことができるか(回復できるか)を機械的に測定し、その日の自分の調子を客観的に測定できます。
心肺機能向上の目安や、その日の体調チェックに利用できます。

※一般的に心肺機能の優れている人は、運動開始時の心拍数はゆるやかに上昇し、クールだウン時、直ちに回復しようとする働きがあり、逆に運動不足の人は運動を開始し、運動強度が強くなるに伴い心拍数が急上昇し、クールダウン時にはなかなか回復しない傾向にあります。

体力評価プログラムは、1分間のクールダウンを行い、「心拍数の初期値」と「結果後の心拍数」から6段階で評価されます。

体力評価開始

体力評価を行うには、まず運動を行い、心拍数を上げる必要があります(心拍数が上がっている状態であれば、どの表示画面でもかまいません)。

ある程度心拍数が上がった状態で【体力評価ボタン】を押します。

ボタンを押した後、運動を停止します。メイン表示部には「60」の表示が出た後、カウントダウンしていきます。
・心拍数を測定していない状態では、【体力評価ボタン】を押しても反応しません。
・カウントダウンの間は、身体を休めた状態で心拍数を測り続けます。

体力評価表示

カウントダウン終了後、メイン表示部上に「F1」~「F6」の表示結果が出ます。
※見方は、F1(非常に優れている)~F6(劣っている)となる。

体力評価終了

再度【体力評価ボタン】を押すと元に戻ります。

トレーニングについて

取扱説明書の最後には、アルインコフィットネス機器をより効率良く・効果的に利用するために適した運動方法が紹介されています。

時間に余裕のある時には、しっかり実践しています。

音や振動、マンションでも大丈夫?使ってみた感想

購入前、音や振動がうるさくないか心配していたのですが、ペダルを踏んでもとても静かでびっくりしました。マンション住まいでも全く問題無いと感じました。

テンションダイアルも8段階と細かく調整できるし、好きな時間にできるし、なによりこの価格で色々な機能が充実していて、十分満足しています。

ながらトレーニングも

トレーニングは、鍛える部分を意識しながら行うと成果が上がることは当然のこと。

しかし動画を見たい時もあるんです!そんな時はながらトレーニングもアリです。やらないよりいいです。

液晶部にタブレットを置いてます。

このようにタブレットカバーをひっかけています。これやりながら漕ぐと時間が過ぎるのも早く感じます。

※やる場合は自己責任でお願いします!

写真のタブレットはamazonのFire HD 8です。

メリット

一年中天候や時間に関係なく、自分の都合や体調に合わせて、気軽にトレーニングをすることができること!
そして、漕ぐ音がとても静かで夜の使用も心配なく、夜の入浴前でもできるので、思いっきり汗をかいてトレーニングすることができます。

画面で目標を設定したり、体力評価が出たりで、その日の健康状態を把握できることや、色々な成果(数値)がわかるので、とても達成感があり長続きさせやすいかと思います。

デメリット

最大のデメリットは、ある程度の場所を占領してしまうことです。

エアロバイクには折りたたみ対応のものもありますが、ネジを外す必要があるなど簡単に折りたためるわけではなかったり、折りたたんでもそんなに小さくはならないものなど、あまり期待できないんじゃないかなぁと個人的には考えてます。安全面も心配なので、私なら折りたたみはあまり考えないですね。

なのでまずは場所が確保できるかどうか、エアロバイクの購入はそこにかかってくると思います。

それともうひとつ。サドルには、ちゃんとクッションが入っていますが、長時間トレーニングをしていると、どうしてもお尻が痛くなってしまうのでサドルカバーも合わせて購入することをおすすめします。

まとめ

どんな格好でもノーメイクでも、寝ぐせがあっても、汗だくになっても…とにかく見た目を気にせず好きな時に運動できるエアロバイク。

会社と自宅の往復くらいしか運動してない…
最近太ってきた…

でも時間がないんだよ!!

そんな人に場所さえあれば超気軽に運動できる、エアロバイクはおすすめです!