どうも息子が可愛くて仕方ない甘パパです。
ありがたいことに我が家の息子は、「たまごクラブ」の読者モデルを経験しています。
大げさなタイトルですが、少しは参考になると思いますので気になる方はぜひ一読してください。例えば「電話はいつかかってくるの?」とか「郵便とWEBどちらから応募すればいいの?」とか。
それでは早速、読者モデルの申込みから撮影、そして雑誌販売までの一通りの流れについて書いていきます。
応募の経緯
誰でも我が子はかわいいですよね。
私も当時の息子を見て「かわいいなぁ~」って毎日思っていました。もう何をするにも可愛くて、眺めているだけで癒されていたことを今でも覚えています。
義理母や実母も「かわいい!モデルいけるんちゃう~」とか、外に散歩に行っても「モデルさんみたい」とかよく言われていました。
そりゃもう息子を外に連れて行ってるときは誇らしかったですね!「どやっ!うちの子供可愛いやろ!」って感じで調子に乗っていました(笑)例えそれがお世辞であっても、周りが褒めてくれるのは、うれしいもんです。
そこで思いついたのが雑誌デビューしようということでした。そしたら親も喜ぶだろうし、自分たちもうれしいし。あとなんとなく自己満足じゃなくて、息子の可愛さを客観的に認めてほしかったていうのもありました。こういうのを本当の「親ばか」というんでしょうね。
っていうことでどうせなら知名度が高いたまひよの雑誌に応募することになりました。
応募方法
生後4か月ぐらいのときに、飛び切り可愛い写真を郵送で3枚「ひよこクラブの読者モデル」宛に送りました。連絡先には妻の携帯電話を記入していました。私を連絡先にすると仕事で電話に出られなかった場合、後悔するので・・・
かわいい息子のことだから一瞬で電話がかかってくると思い、妻には「すぐに電話があると思うから用意しといてな」と言っていました。
それから2か月が経過しました…
「ん?まだ連絡ないんか~」「おかしいなぁ~」ちゃんと写真届いたんかなぁ?完全にうぬぼれてました。
多分写真届いてないな(笑)って勝手に思い込んで、再度応募することにしました。
郵送は写真の印刷が面倒だったので、たまひよのWEBサイト上にある「ひよこクラブ」の読者モデル投稿フォームから申し込みました。写真は最近撮りなおしたものを添付し、WEBフォームの質問には次の通り回答しました。
応募にあたり何かメッセージをお願いします!
→ 秘密です(笑)
ご自宅での撮影は可能ですか?
→ いいえ(「はい」にすると採用されやすいという噂が…)
撮影にご協力いただける方を教えてください。
→ 赤ちゃんのみ(「家族全員OK」にすると採用されやすいという噂が…)
ブログをつけていますか?
→ いいえ
そしてさらに2か月が経過しようとしていました…
もしかして、不採用?(涙)
待望の電話が…
16時過ぎに妻からLINEがきました。
妻「たまひよから電話かかってきた」
私「マジ!?表紙?」
妻「表紙ではないみたい」
私「えっ・・・そうなん(´・ω・`)」
妻「裸の写真とか取りたいって・・・、詳しくは明日午前中に宅急便で書類が届くからそれを見て下さいって。あと、予定通りいけば〇月号のたまごクラブに掲載されるらしい」
私「ひよこクラブで申し込んだのに?」
妻「うん。しかも撮影日が3日後!」
私「えっ(笑)」
次の日に予定通り詳細な内容が書かれた書類が宅急便で届きました。郵便の中身は撮影日時や撮影場所、撮影月号、撮影企画、撮影内容、当日の服装と持参するものについて書かれていました。
撮影日が3日後の平日ということもあり私は急きょ有休を取得して一緒に同行することにしました。
撮影当日
撮影当日は雨でした。最悪です。普段であれば雨の日は外出しませんが、さすがにそういうわけにはいかないので、この日のために買っておいた「レインカバー」をベビーカーに装着して家を出ました。
撮影場所はJR水道橋駅の東口より徒歩7分に位置する風讃社(ふうさんしゃ)という会社。この会社こそ世のママたちの子育てバイブル「たまごクラブ」や「ひよこクラブ」を作っている会社です。
到着すると既に息子と同じ年齢ぐらいの女の子がいました。しかもハーフ!ハーフとかあり?と内心思いました。でも息子も可愛さでは負けていない(と思う)ので、あとは撮影が無事に終わることを祈るのみ。
撮影開始
まずは女の子と二人で撮影!全然カメラに目線を向けてくれない息子。
何だかビビっていました。女の子の方ばかり見ていて、ずっと警戒していました。途中息子も女の子も泣いたりして休憩しながら撮影。
結果的にOKはでましたが、カメラマンさんは満足できていなかったと思います。(笑)
次は、いよいよ一人での撮影。
ここでまさかの覚醒が!!今までの不安定な状態が嘘だったかのように、笑顔!笑顔!!笑顔!!!マジでモデルのようでした。撮影も一瞬で終わりました。
撮影後
撮影時間は、息子が頑張ったこともありスムーズに撮影が完了したので、1時間もかかってなかったと思います。
担当者の方があらためて「本日撮影したお子様が掲載されるのは、約2か月後の〇月号になります」と何月号に掲載されるかを教えてくれました。
私は「わかりました。楽しみにしています。(と言いつつ内心では、やっぱり長い!待たれへん…と思っていました。)」
最後は別室で息子にミルクを飲ませて担当者から「たまひよグッズ(ハンカチ、附箋、メモ帳)」と「謝礼の3,000円」を頂いて帰宅しました。帰宅中の息子は、ずっと熟睡していました。
撮影から1か月程度経過した後に、こんなイメージで載せますけどいいですか?っていう確認の原稿が届きました。そこでこんな風に掲載されるんや~と思いながら、「他にもたくさん掲載させていただいています。」という文章が同封されていました。ヒャッホー!!
原稿を確認したのは、裸の写真のみです。おそらく赤ちゃんといえど裸なので親の了承が必要なのかと・・・
だから裸の写真を撮影していない場合は、こういった事前の原稿は届かないかもしれません。
たまごクラブ発売日
待ちに待った発売日です。めちゃくちゃ長かったです。関東に住む私たちは前日に販売している書店を見つけることができませんでしたが、関西に住む両親たちは前日に購入していました。(関東と関西の発売日は違うのだろうか?)
雑誌は閲覧用に1冊、保存用に電子書籍で1冊購入しました。
事前にわかっていたものの見開きページでデカデカと1枚、数ページにわたって8枚の計9枚も掲載されていました。本当に親としては永久保存版です。
何より、両親も喜んでくれたし「いい記念」になったと思います。
頑張ってくれた息子には、本当に感謝しています。
余談ですが、前月号の「ひよこクラブ」にも少しだけ息子が掲載されていました。掲載されていたのは、「たまごクラブ」の次回予告のページです。
まとめ
どうでしたでしょうか?今回私の息子は大々的に掲載していただいたのでラッキーでした。
掲載までの手順をまとめると次の通りになります。
<掲載までの手順>
- 写真は郵送、WEBから各1回ずつ応募している
- 写真は4か月の時と6か月の時に各3枚ずつ送っている
- モデルの応募先は「ひよこクラブ」宛
- 採用の電話がかかってきたのは16時頃
- 撮影日は電話から3日後だった
- 撮影時の息子は生後7か月(あと少しで8か月)だった
- 質問には以下の通り回答
- 応募にあたり何かメッセージをお願いします!→ 秘密です(笑)
- ご自宅での撮影は可能ですか? → いいえ
- 撮影にご協力いただける方を教えてください。→ 赤ちゃんのみ
- ブログをつけていますか? → いいえ
- 掲載されるのは約2か月後
次の内容は頭に入れといてもいいでしょう。
- 応募方法は郵便でもWEBでもどちらでも問題ない
- 採用の電話は絶対に取ってください。知らない番号から連絡が来ます。
- 忘れた頃に採用の電話があります。すぐに電話がある人もいます。
- 「ひよこクラブ」に応募しても「たまごクラブ」に掲載される場合がある。逆もあり
たまひよの読者モデルはWEBで調べた限り応募者数が多いため競争率も高いです。採用されるかどうかは運も重要な要素だと思っています。
本当に顔がかわいい子が選ばれるのか?というと100%そうではないでしょう。
編集側が今回のテーマは生後6か月で特集を組みたいと思ったら、顔の可愛さ関係なく応募者の中から生後6か月の人をかき集めるかもしれません。
そのため採用されないから我が子は「可愛くない」ではなくて、たまたま編集側のテーマと応募した子供の需要が合わなかったと考える方が妥当だと思います。
掲載されるといい記念になるし、両親も喜ぶので、ぜひ掲載目指して頑張ってみてください!