超高還元率カードで有名な、リクルートカードのメリットを紹介していきます。
目次
リクルートカードの基本情報
カード名 | リクルートカード | |
---|---|---|
カードデザイン | ||
国際ブランド | Visa、Mastercard | JCB |
発行会社 | 三菱UFJニコス株式会社 | 株式会社ジェーシービー |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | 年会費無料 | |
最大19枚発行可能 | 最大8枚発行可能 | |
ETCカード | 年会費無料 | |
新規発行手数料1,000円 | 新規発行手数料無料 | |
ポイント | リクルートポイント | |
ポイント付与率 | 1.2% | |
チャージ可能な 電子マネー | nanaco(ナナコ) 楽天Edy モバイルSuica SMART ICOCA | nanaco(ナナコ) モバイルSuica |
ショッピング補償 | 年間200万円(海外・国内) | |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | |
国内旅行傷害保険 | 最高1,000万円 |
リクルートカードを選ぶ理由
ポイント還元率が驚異の1.2%
リクルートカードのポイント還元率は驚異の1.2%(100円で1.2ポイント)です。
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%が平均的なので、還元率1.2%は、クレジットカードの中では超高還元率といえます。加えて年会費も永年無料と、欠点がない最強のクレジットカードです。
以前は、リクルートのサービスを頻繁に利用する人以外は、貯まったリクルートポイントを消費しにくいという欠点がありました。楽天ポイントやTポイントと比べると、どうしても使い勝手の部分で見劣りしていました。
<リクルートポイントがたまる・つかえるサイト>
しかし、2014年4月にリクルートがPonta(ポンタ)と資本業務提携契約を締結しました。そして、2015年11月24日にリクルートポイントとPontaが統合されました。
これによりリクルートカードの使い勝手が格段と向上しました。
リクルートポイントからPontaポイントへの交換は、全ポイント一括交換できるので便利です。ただし、各種キャンペーン等で加算されたリクルート期間限定ポイント、サイト限定ポイントは交換できません。
交換レートは、リクルートポイント1ポイント → Pontaポイント1ポイントです。ポイントを一切無駄にすることなく交換できるため、「リクルートカードは、Pontaポイントが貯まるカード」と言い換えることもできます。
各種電子マネーにチャージで1.2%分のリクルートポイントが貯まる
国際ブランドによってチャージ可能な電子マネーの種類が違うので注意してください。
Visa | Mastercard | JCB | |
---|---|---|---|
nanaco | 〇 | 〇 | 〇 |
楽天Edy | 〇 | 〇 | × |
モバイル Suica | 〇 | 〇 | 〇 |
SMART ICOCA | 〇 | 〇 | × |
楽天EdyとSMART ICOCAを利用するなら、VisaかMasercardを選びましょう。JCBのカードからはチャージできません。
電子マネーにチャージできる最大のメリットは、通常では貯めることができないポイントを貯めることができるということです。特に「nanaco」は、このメリットを最大限生かすことができます。
「nanaco」を使えば、セブンイレブンで税金や光熱費などの公共料金が支払えます。通常であれば、公共料金などの支払いには、nanacoポイントは付与されません。しかし、間接的にクレジットカードからチャージして支払うことにより、ポイントを貯めることができます。
家族カード、ETCカードの年会費が無料
リクルートカードは、家族カード、ETCカード共に無条件で年会費永年無料です。
年会費が無料のクレジットカードの多くは、家族カードの年会費が無料というパターンは多いですが、ETCカードの年会費が無料というパターンは少ないです。あったとしても特定の条件を満たす必要があったりします。
ショッピング補償はもちろん、旅行傷害保険も無料付帯
リクルートカードでは、ショッピング補償と、旅行傷害保険(海外・国内)が無料で付帯しています。
年会費が無料のクレジットカードの多くは、ショッピング補償は無料で付帯していても、旅行傷害保険は無料で付帯していないパターンが多いです。
保険は、クレジットカード選びの際に意識されにくい項目なので、広範囲にわたって最低限の補償が無料付帯していることは、大きなメリットといえます。
まとめ
ポイント還元率1.2%だと、本当にポイントがザクザク貯まるのでおすすめです。通常利用でポイントを貯めるなら、リクルートカードは間違いなく必須の1枚といえます。
リクルートカードのメリットをまとめると次の通りです。
- 年会費が永年無料
- 家族カードの年会費無料
- ETCカードの年会費無料(JCB以外は新規発行手数料1,000円かかる)
- リクルートポイントの還元率が1.2%(100円で1.2ポイント)
- 各種電子マネーにチャージで1.2%分のリクルートポイントが貯まる
- ショッピング補償はもちろん、旅行傷害保険も無料付帯
公式サイト リクルートカード