セディナカードJiyu!da!というSMBCファイナンスサービス株式会社(旧:株式会社セディナ)が発行しているカードがあります。
セディナカードJiyu!da!は、年会費無料のリボ払い専用カードです。セディナカードJiyu!da!の基本情報や特徴・メリット・デメリットについては以下の記事で解説しています。
ここでは、セディナカードJiyu!da!のリボ払いについて詳細に解説します。
セディナカードJiyu!da!のリボ払いについて
セディナカードJiyu!da!は、一般的なクレジットカードのように「翌月1回払い」ではなく、毎月の支払額を自由に設定できます。
まさに支払い方法は「Jiyu!da! = 自由!だ!」です。
セディナカードJiyu!da!の毎月の支払いの考え方は以下の通りです。
初回請求時の手数料は無料です。2回目以降の請求時から手数料が必要です。
セディナカードJiyu!da!のリボ払いは「月々払い」で払いつつ、余裕があるときに「よゆう払い」を活用できます。よゆう払いを活用すれば、支払い金額を減らすといった使い方になります。
「月々払い」と「よゆう払い」についてもう少し掘り下げて解説します。
月々払い
月々払いは、入会時に支払いコースの金額(指定がない場合は5,000円)を指定し、毎月27日に支払います。ショッピングの支払いコースはカード利用額の範囲内で、5,000円以上5,000円単位で設定できます。
月途中で支払いコースを変更することや、翌月だけ増額して支払うことも可能です。ただし、変更や増額をする場合は、支払い月の5日までに申し込む必要があります。
変更する場合は、以下のいずれかの方法で申し込みます。
- セディナビからの申し込み
- 24時間自動音声応答サービス
- 電話申込み(オペレータ対応)
支払いコースの変更
支払いコースは、5,000円以上5,000円単位で変更できます。
以下のようなイメージです。
翌月増額払い
指定の月に、リボ支払い額を増額して返済できます。毎月のリボ支払い額に、指定した月だけ1,000円単位で増額して返済できます。
以下のようなイメージです。
よゆう払い
よゆう払いは、毎月27日の支払いとは別に、余裕があるときに、いつでも好きな金額を支払えます。
よゆう払い活用例は以下の通りです。
例)4月にリボ払いで5万円買い物した場合(リボ支払いコース1万円)
よゆう払いの支払い方法は、以下の通りです。
- 1.ATM入金 ※1
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- セブン銀行
- 東京スター銀行
- ローソン銀行
- 2.インターネット入金 ※2
- セディナビのPay-easy(ペイジー)を利用して振込み
- 3.銀行振込 ※3
- 楽だデスクに電話し、当社指定口座へ振込み
※1:請求確定分を除くリボ残高への返済に利用可能
※2:指定金融機関でインターネット口座を持っている場合のみ利用可能
※3:受付時間:9:30〜17:00(1月1日休)
リボ払い手数料を無料にする方法
セディナカードのリボ払い手数料は、実質年率15.0%ですが、以下の設定を行うだけで原則、リボ払い手数料を0円にすることができます。
- 支払いコース:利用限度額を設定
上記の設定をすることで、実質1回払いと同じになるので、手数料はかかりません。
セディナカードJiyu!da!は、リボ払い専用カードですが、それほどマイナスイメージをもつ必要はありません。請求額が設定した支払いコースの金額を上回らなければ手数料は一切不要です。
まとめ
セディナカードJiyu!da!は、リボ払い専用カードですが、一度設定さえしてしまえば、あとは手数料不要で一般的なクレジットカードと同じように利用できます。
最初の設定が少し面倒かもしれませんが、以下のような特典をうけられることを考慮すると、保有する価値があるといえます。
- 年会費無料
- セブン-イレブンでポイント3倍(還元率1.5%)
- イオン・ダイエーでポイント3倍(還元率1.5%)
- 海外ショッピングでの利用でポイント3倍(還元率1.5%)
繰り返しになりますが、リボ払い専用カードというだけで、マイナスイメージをもつ必要はありません。請求額が設定した支払いコースの金額を上回らなければ手数料は一切不要です。毎月の支払いコース=利用限度額と設定していれば、常に1回払いになります。
使い方次第では、セディナカードの中で一番お得なカードかもしれません。
公式サイト セディナカードJiyu!da!