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セディナカード、クラシック、ファースト、Jiyu!da!の違いを比較

セディナカードセディナカードクラシックセディナカードファーストセディナカードJiyu!da!

SMBCファイナンスサービス株式会社(旧:株式会社セディナ)が発行しているカードにセディナカードとセディナカードクラシック、セディナカードファースト、セディナカードJiyu!da!があります。

サービス・特典・機能をざっくり分類するとセディナカードとその他3枚という感じになります。セディナカードとその他3枚では特典内容が大きく違いますが、セディナカードクラシック、セディナカードファースト、セディナカードJiyu!da!は一部の違いを除けばおおよそのサービス・特典は同じです。

今回は「セディナカード」と「セディナカードクラシック」、「セディナカードファースト」「セディナカードJiyu!da!」の違いを比較していきます。

セディナカード、クラシック、ファースト、Jiyu!da!の違い・比較

それぞれのカードの違いは以下の比較表の通りです。黄色の項目が違う部分です。

カード名セディナカードセディナカードクラシックセディナカードJiyu!da!セディナカードファースト
デザインセディナカードセディナカードクラシックセディナカードJiyu!da! セディナカードファースト
ハローキティデザインセディナカードクラシック(ハローキティ デザイン)セディナカードJiyu!da!(ハローキティ デザイン)セディナカードファースト(ハローキティ デザイン)
発行会社SMBCファイナンスサービス株式会社
年会費無料1,000円(税抜)無料初年度無料
1,000円(税抜)
※1回以上利用で次年度無料
入会条件18歳以上で電話連絡が可能な方
※高校生は不可
18歳以上25歳までで電話連絡が可能な方
※高校生は不可 
家族カード無料300円(税抜)無料 300円(税抜)
ETCカード年会費無料
新規発行手数料1,000円(税抜)
国際ブランドVisa / Mastercard / JCB 
電子マネーiD、QUICPay、Apple Pay
ポイントわくわくポイント 
ポイント有効期限ポイント獲得月から2年間
ポイント付与率0.5~0.65%
※200円(税込)利用で1~1.3ポイント
※1ポイント1円相当
 
締め日/支払日毎月末日 / 翌月27日
※金融機関休業日の場合は翌営業日
 
リボ払い専用
海外旅行傷害保険最高
1,000万円
最高
1,000万円 
国内旅行傷害保険最高
1,000万円
 最高
1,000万円
最高
1,000万円 
ショッピング保険最高
50万円
最高
50万円
最高
50万円
最高
50万円
ファーストチャンスポイント(入会後3ヵ月間はポイント3倍)
ETCカード利用でポイント1.5倍
海外での利用でポイント1.5倍
海外での利用でポイント3倍
セブン-イレブンでポイント3倍
イオン・ダイエーなどでポイント3倍〇 
藤田観光グループの対象施設でポイント5倍
宇佐美グループSSでポイント3倍
JR東海エクスプレス予約サービス
三井住友銀行ATM手数料無料
セディナトラベルデスク〇 
トクトク!ステージ還元率
最大0.65%
還元率
最大0.65%
還元率
最大0.65%
還元率
最大0.65%
セディナポイントUPモールポイント
最大20倍
ポイント
最大20倍
ポイント
最大20倍
ポイント
最大20倍
セディナキャッシュバックモール

主な違いを書き出すと以下の通りになります。

セディナカード限定のサービス・特典

  • ファーストチャンスポイント(入会後3ヵ月間はポイント3倍)
  • ETCカード利用でポイント1.5倍
  • 海外での利用でポイント1.5倍

クラシック・ファースト・Jiyu!da!限定のサービス・特典

  • 国内旅行傷害保険
  • イオン・ダイエーなどでポイント3倍
  • 藤田観光グループの対象施設でポイント5倍
  • 宇佐美グループSSでポイント3倍

クラシック・ファースト限定のサービス・特典

  • 海外旅行傷害保険

Jiyu!da!限定のサービス・特典

  • 海外での利用でポイント3倍
  • リボ払い専用

クラシックとファーストのサービス・特典は同じです。違うのは入会申込み条件と年会費だけです。ファーストは18~25歳までしか申し込めませんが、年会費初年度無料で、1回でもカードショッピングに利用すれば翌年以降は年会費が無料になります。

セディナカード限定のサービス・特典

セディナカード

ファーストチャンスポイント

セディナカードは、ファーストチャンスポイント特典をうけられます。

ファーストチャンスポイント特典は、入会後3ヵ月間(加入月含め最大4ヵ月)は、わくわくポイントが通常獲得ポイントの3倍(還元率は1.5%)になる特典です。通常であれば200円につき1ポイントですが、入会後3ヵ月間に限り200円につき3ポイント貯まります。

家族カードも対象ですが、入会後の追加申し込み分は対象外です。

わくわくポイントは、1ポイントあたり1円相当なので200円につき3円相当のポイントがたまるということです。

使えば使う程、お得にポイントが貯まります。

利用金額通常
(還元率0.5%)
入会後3カ月間
(還元率1.5%)
200円1ポイント3ポイント
1,000円5ポイント15ポイント
10,000円50ポイント150ポイント
100,000円500ポイント1,500ポイント
1,000,000円5,000ポイント15,000ポイント
1,500,000円7,500ポイント22,500ポイント

ファーストチャンスポイント3倍、ポイントアップ1.5倍が同じ利用に適用される場合は、ポイント3.5倍となります。

ETCカード利用でポイント1.5倍

   

セディナカードの場合、ETCカードを利用して獲得できるポイントが通常獲得ポイントの1.5倍になります。還元率は0.75%です。通常であれば200円につき1ポイントですが、ETCの利用料は200円につき1.5ポイント貯まります。

海外での利用でポイント1.5倍

セディナカードの場合、海外でのショッピングの利用または海外ショッピングサイトでのカード決済で、わくわくポイントが通常の1.5倍たまります。還元率は0.75%です。

通常であれば200円につき1ポイントですが、海外でのショッピングの利用または海外ショッピングサイトでのカード決済は200円につき1.5ポイント貯まります。

クラシック・ファースト・Jiyu!da!限定のサービス・特典

セディナカードクラシックセディナカードファーストセディナカードJiyu!da!

国内旅行傷害保険

セディナカードを除く他の3枚のカードには国内旅行傷害保険が利用付帯しています。

国内旅行傷害保険では、公共交通機関を利用中の傷害事故、宿泊施設に宿泊中の火災・破裂・爆発による傷害事故、宿泊を伴う募集型企画旅行に参加中の傷害事故について補償してくれます。

ただし、事故日を含めて7日以内に治療が終了した場合は、入院保険金、通院保険金は支払われません。

<国内旅行傷害保険の詳細>

担保項目保険金額
本会員・家族会員
傷害死亡・後遺障害1,000万円
入院保険金日額
<フランチャイズ7日>
3,000円
通院保険金日額
<フランチャイズ7日>
2,000円
フランチャイズとは
加盟店などで利用されるフランチャイズとは、まったく別物の保険用語です。
意味としては、免責に非常に似ています。フランチャイズ7日となっている場合は、7日目までは一切補償されないという意味です。事故発生の日から8日目以降であれば、入院・通院の状態にある場合、保険金が支払われます。

イオン・ダイエーでポイント3倍

OMCマークのついたカードで、全国のダイエー、イオン各店舗でのカードショッピングで、わくわくポイントがいつでも通常獲得ポイントの3倍たまります。還元率は1.5%です。200円につき3ポイント貯まります。

普段からイオンやダイエーで買い物している人は、ポイントがザクザク貯まります。

iD・QUICPay・Apple Payの利用分は対象外です。

対象店舗は以下の通りです。

対象店舗
ダイエーグルメシティフーディアム
イオンマックスバリュイオンスーパーセンター
ボンベルタ成田ホームワイド光洋
マルナカ山陽マルナカピーコックストア
サンデージョイザ・ビッグ

藤田観光グループの対象施設でポイント5倍

全国の藤田観光グループの対象施設で、宿泊、入場料、レストランの支払いにカードを利用すると、わくわくポイントが5倍たまります。QUICPayでの支払いは、対象外です。

また一部施設及び、婚礼、宴会、テナント店舗でのカード利用は対象外です。

宇佐美グループSSでポイント3倍進呈

全国の宇佐美グループSSでカードを利用すると、わくわくポイントが3倍たまります。QUICPayでの支払いは、対象外です。

クラシック・ファースト限定のサービス・特典

セディナカードクラシックセディナカードファースト

海外旅行傷害保険

セディナカードクラシックとセディナカードファーストには海外旅行傷害保険が利用付帯しています。セディナカードとセディナカードJiyu!da!には付帯していない機能です。

利用付帯は、カードを利用することによってはじめて保険が適用される保険です(例:事前に旅行代金を対象カードで支払うなど)。

海外の医療費は、日本より高額なので海外旅行に行く場合は、海外旅行傷害保険が付帯したクレジットカードを1枚持って行くだけで安心感が全然違います。

補償期間は、1旅行につき最長3ヵ月(90日)間まで補償してくれるので、長期間の旅行でも安心です。

電話サポートも充実していて、旅先で万が一アクシデントに遭った場合、三井住友海上の緊急アシスタンスサービスを利用できます。24時間365日、日本語でサポートしてくれるため、海外の見知らぬ地では、強力なサポートになります。

<海外旅行傷害保険の詳細>

担保項目保険金額
本会員・家族会員
傷害死亡・後遺障害1,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額)100万円
疾病治療費用(1疾病の限度額)100万円
賠償責任(1事故の限度額)1,000万円
携行品損害
[自己負担:1事故3,000円]
(1旅行中かつ1年間の限度額)
10万円
救援者費用(1年間の限度額)100万円

Jiyu!da!限定のサービス・特典

セディナカードJiyu!da!

海外ショッピングでの利用でポイント3倍

セディナカードJiyu!da!の場合、海外でのショッピングの利用または海外ショッピングサイトでのカード決済で、わくわくポイントが通常の3倍たまります。還元率は1.5%です。

通常であれば200円につき1ポイントですが、海外でのショッピングの利用または海外ショッピングサイトでのカード決済は200円につき3ポイント貯まります。

結局どれがおすすめ?

繰り返しになりますが各カードのサービス・特典は以下の通りです。

セディナカード限定のサービス・特典

  • ファーストチャンスポイント(入会後3ヵ月間はポイント3倍)
  • ETCカード利用でポイント1.5倍
  • 海外での利用でポイント1.5倍

クラシック・ファースト・Jiyu!da!限定のサービス・特典

  • 国内旅行傷害保険
  • イオン・ダイエーなどでポイント3倍
  • 藤田観光グループの対象施設でポイント5倍
  • 宇佐美グループSSでポイント3倍

クラシック・ファースト限定のサービス・特典

  • 海外旅行傷害保険

Jiyu!da!限定のサービス・特典

  • 海外での利用でポイント3倍
  • リボ払い専用

上記をみても分かる通り基本的にセディナカードはETCをメインに利用するといった理由がない限り選択候補から除外してもいいかと思います。年会費無料というメリットはありますが、特典内容がどうしても他の3つのカードに比べると弱いです。

そうなってくると以下の3つのどれを選ぶかになってきます。

  • セディナカードクラシック
  • セディナカードファースト
  • セディナカードJiyu!da!

セディナカードクラシックとセディナカードファーストは同じカードと思ってもらっても良いです。25歳以下であるなら問答無用でセディナファーストを発行してください。年会費の優遇があるのでお得です。

そうなると以下の2つに絞られます。

  • セディナカードクラシック(ファースト)
  • セディナカードJiyu!da!

違いは以下の通りです。

 セディナカードクラシックセディナカードJiyu!da!
リボ払い専用
年会費1,000円(税抜)無料
海外旅行傷害保険
海外での利用でポイント3倍

補足するとセディナカードJiyu!da!はリボ払い専用です。「Jiyu!da! = 自由!だ!」です。リボ払いと聞くと手数料や利息がかかりそうなイメージがあると思いますが、そのイメージは半分正解で半分不正解です。確かにリボ払いで支払うと手数料や利息がかかるのは事実ですが、請求額が支払い額を上回らなければ手数料は一切不要です。

つまり毎月の返済額=利用限度額と設定していれば、常に1回払いとなり手数料や利息不要で利用できます。

結論!
18歳~25歳以下ならセディナカードファーストがおすすめ。

26歳以上で海外に行かないのであれば年会費無料のセディナカードJiyu!da!がおすすめ。

海外に行く人または海外旅行傷害保険を付帯しておきたい、もしくはリボ払いが不安な人はセディナカードクラシックがおすすめです。

上記以外の人は、セディナカードで十分だと思います。

まとめ

セディナカードクラシック、セディナカードファースト、セディナカードJiyu!da!は一部の違いを除けばおおよそのサービス・特典が同じため、実際にはどれを選択しても大きな違いはありません。

もっと充実したサービス・特典をうけたい方はセディナゴールドカードがおすすめです。セディナゴールドカードなら空港ラウンジなども無料で利用できます。

セディナゴールドカードというSMBCファイナンスサービス株式会社(旧:株式会社セディナ)が発行しているカードがあります。 セディナゴー...

ぜひ、自分にあったセディナカードを選んでください。

本サイトの表記内容は2020年9月現在の内容になります。正しい詳細に関してはSMBCファイナンスサービス株式会社の公式ページをご確認ください。