健康的な体作りのため、私は毎日青汁を飲むようにしています。
数ある青汁の中から、味・成分・価格など総合的に見て、今は自分に合ったものを探したく色んな青汁を試しています。今回はこちらの青汁をレビューしたいと思います。
純藍 濃い藍の青汁
公式サイト 濃い藍の青汁
目次
純藍 濃い藍の青汁について
特長
- 野菜そのものの栄養価がダイレクトに伝わる濃さと野菜の旨みを感じられる飲みやすさ
- 栄養価が高くスッキリとした味わいの国産有機の大麦若葉使用
- 食物繊維とともに腸内の善玉菌の餌となり、毎日の快調生活をサポートする乳糖果糖オリゴ糖配合
- 国産の蓼藍、桑の葉、クマザサの古来伝承3素材をバランスよく配合
- 富士山麓の地下水を使用
- 砂糖・食塩・香料・保存料不使用
- 自社栽培や自社での原料開発、原料管理、製造は安心安全のGMP認定自社工場で製造
主成分・原材料名
パッケージの成分表
名称 : 大麦若葉加工食品
原材料名 : 有機大麦若葉 (国産)、乳糖果糖オリゴ糖、有機桑の葉粉末 (国産)、クマザサ粉末 (国産)、藍抽出物 (還元麦芽糖、藍 (国産)) / トレハロース
あれ、これ原材料を見ると、ほぼ「大麦若葉青汁」のようですね…
『藍の青汁』に使用されている注目の藍について
『濃い藍の青汁』の藍は “タデ藍” といって、タデ科の植物です。
“藍” と言えば、“藍染め” を思い浮かべますが、抗菌効果や消臭効果もあります。
食用では、焼き鮎につきものの “タデ酢” に使われる “柳蓼” や、お刺身の添え物に使われる “紅蓼” が有名ですね。
『濃い藍の青汁』の原料になっているタデ藍は、島根県の契約農家で有機肥料にこだわって栽培されたものを使用しています。
主な特徴としては、食物繊維量や、鉄分・亜鉛等のミネラル分に優れていて、和のスーパーフードだということです。
ポリフェノールの抗酸化力はブルーベリ―の4倍もあり、その中には自社グループで発見した新規ポリフェノールが3種類あり、“純藍ポリフェノール”として特許を取得しています。
栄養成分表示
エネルギー 11.9 kcal (1袋 3.5g あたり) / たんぱく質 0.4 g / 脂質 0.1 g / 炭水化物 2.7 g/ 糖質 2.0 g / 食物繊維 0.7 g / 食塩相当量0.002 g
オリゴ糖 0.55 g
価格
3,300円(税抜・送料別)※1袋あたり約110円 (税抜)
特別価格1,800円(税抜)1袋あたり60円 (税抜)
定期通常価格から約40%OFF (送料無料)
※毎月定期コースに限る。いつでも休止・解約することができます。
毎月3箱 お届けの場合
2,640円(税抜)1袋あたり88円 (税抜)
※通常価格 3,300円 (税抜) から20%OFF (送料無料)
年間なら、通常価格と比べて25,668円(税込)お得
毎月2箱 お届けの場合
2,805円(税抜)1袋あたり93.5円 (税抜)
※通常価格 3,300円 (税抜) から15%OFF (送料無料)
年間なら、通常価格と比べて12,840円(税込)お得
毎月1箱 お届けの場合
2,970円(税抜)1袋あたり99円 (税抜)
※通常価格 3,300円 (税抜) から10%OFF (送料無料)
年間なら、通常価格と比べて4,284円(税込)お得
少しでも安く購入したいなら定期お届けコースがお得ですね。自分に合わなかった場合には、『返金保証制度』があり、解約することもできます。まずは初回限定価格で試してみましょう。
購入場所・購入方法
購入は、ネット通販のみです。
支払い方法は、クレジットカード、払い込み用紙、または代金引換でも購入できます。
配送方法は、ネコポスまたは佐川急便及びヤマト宅急便のいずれかで、注文受付日より1週間ほどで届きます。
※商品数が1箱の場合のネコポスは郵便受けに届くので、不在でも受け取り可能です。
いきなり封筒に話しかけられました…
淡い色合いのイラストとともに、健康の気遣いをした文章も印刷されてあり好印象でした。
今回は、毎月定期お届けコースの初回限定便を注文し、4日後に郵便ポストに届きました。
30袋の注文だったので箱で来ると思っていたらまさかの封筒は予想外。
あちらこちらに、水彩画のようなイラストがあり、穏やかな気持ちになります。
・『藍の青汁』(1箱30袋入)
・お買い上げ明細書
・純藍株式会社の冊子
・愛飲者からの感想紹介
・商品アンケートと返信用封筒
そして…な、な、なんと!それだけではありませんでした!!
写真右上は、A2サイズ両面刷りの、折りたたみ商品説明ポスター…?でかい。いらない笑
そしてデニムポーチ、ポーチの説明リーフレット(左上)。
ポーチは毎月定期お届けコースの方への限定プレゼントのようです。
それとさらにびっくりしたのが、
飲み忘れ防止ぬりえ(塗り絵)!!
飲み忘れ防止ぬりえって…なんだ?(笑)
毎日ひとつずつ、飲み終わったあとにぬり絵をして、最後までぬり終えたシートを純藍に送ると、抽選で素敵なプレゼントが送られるそうです。
20×26.5cm、厚さ1.5cmの薄い箱。この箱や封筒、パンフレットなどに描かれているのは、藍のようです。
開けてみると
12.5×2.5cmの分包が、ずらーっと30袋入っています。約10日~30日分ということになりますね。小さいので外出先への携帯にも便利ですね。
中身は…
藍色…ではなく緑でした!
そこはちょっとホッとしました。藍色だったらちょっと飲む気失せますよね。
溶けやすそうな顆粒状で、白い粒も…舐めると甘いのでオリゴ糖かな?
実際に「藍の青汁」を飲んでみた感想
お水に溶かして
コップに藍の青汁1袋(3.5g)を入れ、100mlのお水を注いで…
顆粒の白い粒が激しく踊っていますね。
すっかり溶けているみたいですが、濃い!?
混ぜても同じ?
さっとかき回すだけで十分でした。
飲みごたえのある濃い青汁
“蓼食う虫も好き好き” という諺もあるくらいで、その蓼藍が入っている青汁ですから、味はあまり期待はしていませんでした。
ですがその期待を見事に裏切り、まったく苦くも辛くもなく、大麦若葉の青汁といった感じです。
『濃い藍の青汁』というだけあって、実際に飲みごたえのある青汁だと思いました。甘さも抑えてあり、青汁らしい味。
ただ、水100mlで作ると濃すぎだと思いました。
舌に引っかかる感じが強い。
なので、自分の好みに合わせて濃さを変えて飲むようにしています。
お湯で作ると少し甘みが増すように感じるので、もう少し甘みがほしいと感じる人は、一度お湯で試すといいかもしれません。
料理の味を邪魔するほどではないので、私は時々、野菜が少ない食事の時にお茶代わりとしてホットで飲んでいます。他の飲み方では…牛乳や豆乳、ヨーグルトに混ぜてとレパートリーを広げてみました。
牛乳に溶かして
牛乳(100ml)を注いでみました。
小さな粒がわかりますね。
少しだけグラスにへばりついています。溶けるまでにはなりませんが、全体に粒が混ざりました。
かき混ぜてみると…
溶けました。抹茶ミルクような色です。
お水と違って、少しだけダマが残りましたが、飲みながら混ぜているといつの間にか溶けていました。
飲んでみると、舌に引っかかる感じはありますが、青汁に牛乳のコクと甘みがプラスされて、青汁の味が苦手な方でも、飲みやすくなると思います。
調整豆乳に混ぜて
調整豆乳(100ml)を注いでみました。
牛乳よりも溶けにくい?
やはり、たくさんグラスにくっついてしまいました。
混ぜてみると
美味しそうな抹茶ミルク色ですが
蓋付き容器でシェイクする方が良いかもしれません。
飲んでみると、舌に引っかかる感じはありますが、青汁よりも豆乳のコクと甘みが強く感じられます。豆乳好きの方にはおすすめです。
ヨーグルトに混ぜて
100gのプレーンヨーグルトに濃い青汁1袋(3.5g)をかけてみました。
ちゃんと混ざるかなぁ…。
うーん……。
だんだんと、おいしそうに…
いい感じ…。
ダマもなく、きれいに混ざりました。
蜂蜜をプラスしていただきます。
我が家のヨーグルトは、いつもヨーグルトメーカーで作るので、今回も軟らかめの自家製プレーンヨーグルトです。
混ぜ始めでは想像がつかないほどきれいに混ざりびっくりでした。
舌ざわりは青汁の独特な感じが残りますが、味はヨーグルトの味を邪魔しないくらいに、青汁の味が控え目になります。
甘みが少なめの青汁なので、はちみつや、フルーツをプラスして健康デザートとして最適です。
色々飲んでみた結果
やはり、今まで飲んだ青汁よりは濃い気がしました。
そして、この青汁でタデ藍という初めての素材に出会いましたが、成分表を見ると藍はおそらくほんの少ししか含まれていなさそう。
個人的には分量通り作ると濃すぎると思いましたが、それを除けば変なクセもないし、大麦若葉の配合が一番多いので、味は大麦若葉青汁と変わらず普通においしいです。
色んな飲み方をしましたが、少し多めの水で作ってゴクゴク飲むのが一番私は好きです。
食事の時にお茶代わりとして飲むことも多いです。
飲みやすいので、このようにシンプルな飲み方が一番おいしいと思いました。
もしも、青汁を習慣にしたいと考えている方には、一度試していただきたい青汁です。
濃い藍の青汁 の良い所(メリット)
私は苦手ですが、商品名の通りとても濃いことは確か。
濃いのは薄めれば良いので大丈夫だし、特にクセもなく飲みやすい青汁です。
野菜不足を補う青汁ということに加え、体内を健康に維持するためのオリゴ糖が配合されているので便秘改善効果が期待できます。
1日の摂取量が1~3袋が目安となっているので、その日の食事内容によって自分で調整できるのが、とても便利です。
安心安全に関しても、自社で研究や開発を行い、素材はすべて国産素材を使用し、信頼のGMP認定工場で製造されています。
濃い藍の青汁 のダメな所(デメリット)
『藍の青汁』とは言っても原材料を見てみると、イチ押しのタデ藍の配合がほんのわずかだということが、成分表から読み取れます。
同封されている冊子やポスターなどでも、和のスーパーフードと絶賛し、ほとんどが藍についての解説でした。
飲みやすさや価格などとの兼ね合いで仕方がないのかもしれませんが、商品名は「濃い大麦若葉青汁+藍入り」ぐらいでいいいんじゃない?と素人目には思い、そんなすごい成分ならもう少したくさん配合してほしいと思いました。
まとめ
野菜そのものの栄養価がダイレクトに伝わる濃い青汁です。
野菜不足の現代人にピッタリで、青汁が好きな方には飲みごたえのある商品だと思います。
新素材の『藍』が配合されているからといって、独特の味になるということもなく、とても飲みやすい青汁です。ただ、1日3袋と決めて飲む方には、1日1本が目安のタイプの青汁に比べると高額になってしまいます。でも初回は相当お得なので、私のように色々飲んでみたい方はとりあえず試してみる価値は大いにあると思います。
公式サイト 濃い藍の青汁