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Marriott Bonvoyアメックスカードの特典・メリット・デメリットまとめ

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Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードというクレジットカードがあります。

Marriott Bonvoyアメックスカードは、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド(American Express International, Inc.)がマリオットと提携して発行しているクレジットカードです。そのため、マリオットボンヴォイ参加ホテルに宿泊する場合にお得なカードになっています。

マリオットは、世界最大のホテルチェーンで、ザ・リッツ・カールトンやウェスティン、シェラトンなど有名な高級ホテルが名を連ねています。

そんなマリオットボンヴォイ参加ホテルで絶大な力を発揮するMarriott Bonvoyアメックスカードですが、マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)の会員番号がなければ申し込めません。

マリオットボンヴォイの会員番号を持っていない人は、以下のページから入会できます。

この記事では、Marriott Bonvoyアメックスカードのメリット・デメリット・特徴・特典について解説します。

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Marriott Bonvoyアメックスカードの基本情報

カード名Marriott Bonvoyアメックスカード
カードデザインMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード
発行会社American Express International, Inc.
年会費23,100円(税込)
入会条件原則として20歳以上の定職に就いている方
※パート・アルバイトの方は申込不可
家族カード1枚目無料
2枚目以降11,550円(税込)
ETCカード年会費無料
新規発行手数料は1枚につき935円(税込)
カード会員は1人につき5枚まで、
家族カード会員は1人につき1枚まで発行OK
国際ブランドAmerican Express
電子マネーApple Pay、タッチ決済
ポイントMarriott Bonvoyポイント
ポイント有効期限ポイント獲得月から最大2年
※有効期限:ポイントの獲得または利用で2年延長
ポイント付与率2.0%
※100円 = 2Marriott Bonvoyポイント
※1ポイント0.4~1.5円相当
締め日/支払日登録金融機関により異なる
海外旅行傷害保険最高3,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険最高200万円

アメックス共通の優待・特典・サービス

Marriott Bonvoyアメックスカードは、以下のアメックス共通の優待・特典・サービスをうけられます。

  • Apple Pay・タッチ決済が使える
  • 強固なセキュリティ
    • 不正プロテクション
    • 本人認証サービス「American Express SafeKey®」
    • オンライン・プロテクション
  • 共通の付帯保険
    • ショッピング・プロテクション年間最高500万円
    • リターン・プロテクション1商品につき最高3万円
  • ETCカード
  • JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)を利用可能
  • 海外旅行先での日本語サポート(オーバーシーズ・アシスト)
  • HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクを利用可能
  • 空港ラウンジ無料同伴者1名OK
  • 手荷物無料宅配サービススーツケース1個まで配送無料
  • 大型手荷物宅配優待特典大型手荷物1,000円割引
  • エアポート送迎サービス年間4回まで割安の定額料金で送迎
  • 空港パーキング空港周辺の駐車場に優待価格で駐車可能
  • 無料ポーターサービス出発時と帰国時に専任スタッフが荷物を運んでくれる
  • 空港クロークサービス荷物2個まで無料預り
  • 海外用レンタル携帯電話レンタル料半額、通話料10%OFF
  • レンタカーの国内利用基本料金から5%OFF
  • 新国立劇場での優待ドリンク券の進呈、カード会員専用の先行購入日、チケット郵送無料、オペラトーク無料
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの優待特別なVIPツアーに参加可能など

アメックス共通の優待・特典・サービスについては以下の記事にまとめています。利用可能な空港ラウンジについても解説しています。

アメリカン・エキスプレス(アメックス)が発行しているカードに以下の3種類のプロパーカードがあります。 アメックス・グリーン ...

Marriott Bonvoyアメックスカードの年会費

Marriott Bonvoyアメックスカードの年会費は以下の通りです。

  • 本会員:23,100円(税込)
  • 家族カード:1枚目無料/2枚目以降11,550円(税込)

Marriott Bonvoyアメックスカードの年会費は高額ですが、年間150万円以上の利用で無料宿泊特典が付与されるので年会費相当を回収できる可能性はあります。

Marriott Bonvoyアメックスカード独自特典

Marriott Bonvoyアメックスカードの独自特典は以下の5つです。

  • Marriott Bonvoy「シルバーエリート」会員資格の付与
  • 新規入会時と毎年のカード更新時に5泊分の宿泊実績
  • 合計150万円以上の利用で翌年度以降のカード更新時に無料宿泊特典1泊1室分(50,000ポイントまで)プレゼント
  • 年間100万円以上の利用でMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格の付与
  • 国内外のザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスに2連泊以上の宿泊で100米ドルのプロパティクレジット

マリオットの提携カードだけあって、マリオットの特典は充実していますが、Marriott Bonvoyアメックスプレミアムカードと比較すると見劣りします。

ただ、年会費はMarriott Bonvoyアメックスプレミアムカードの約半分なので、年に数回程度しかマリオットボンヴォイ参加ホテルに宿泊しないのであれば、Marriott Bonvoyアメックスカードがおすすめです。

それぞれの特典を個別に解説します。

Marriott Bonvoy「シルバーエリート」会員資格の付与

通常、年間10泊以上宿泊しなければ取得できないMarriott Bonvoy「シルバーエリート」会員資格をMarriott Bonvoyアメックスカードなら保有するだけで取得できます。家族カード会員は付与対象外です。

マリオットボンヴォイでのゴールドエリート会員の位置づけは以下の通りです。

エリート会員会員資格の獲得条件
会員資格年間0~9泊
シルバーエリート年間10泊
ゴールドエリート年間25泊
プラチナエリート年間50泊
チタンエリート年間75泊
アンバサダーエリート年間100泊 +
対象利用金額20,000米ドル

マリオットボンヴォイの会員特典については以下の記事で解説しています。

マリオットは、1998年に「ザ・リッツ・カールトン」、2015年に「スターウッド・ホテルズ&リゾーツ・ワールドワイド」を買収した...

Marriott Bonvoyアメックスカードを保有していれば永遠に「シルバーエリート」会員の特典をうけられます。

シルバーエリート会員の主な特典は以下の通りです(特典は、マリオットの公式サイトから予約した場合のみ適用されます)。

  • 10%のボーナスポイントの加算(1米ドル=11Marriott Bonvoyポイント)
  • 完全予約保証
  • ボーナスポイントの加算
  • 優先レイトチェックアウト

新規入会時と毎年のカード更新時に5泊分の宿泊実績

新規入会時と毎年のカード更新時にマリオットボンヴォイの宿泊実績を5泊分プレゼントしてもらえます。宿泊実績は、年会費支払い後の1ヶ月半~2ヶ月を目途に加算されます。

5泊分の宿泊実績プレゼントは、基本カード会員のみ対象で家族カード会員は対象外です。

宿泊実績が5泊分加算されると、通常、年間25泊必要な「ゴールドエリート」会員資格を年間20泊で取得できます。

合計150万円以上の利用で無料宿泊特典1泊1室分プレゼント

Marriott Bonvoyアメックスカードでは、プログラム期間中(カードの入会日/切替日から毎年1年間)に合計150万円以上の利用で、継続ボーナスとして、翌年度以降のカード更新時に世界各地のMarriott Bonvoy参加ホテルに無料で宿泊できる「無料宿泊特典1泊1室分(35,000ポイントまで)」のプレゼントがあります。

プレゼントは、基本カード会員のみで、2年目以降の年会費を指定の期日までに支払った場合に、年会費支払い後の1ヶ月~2ヶ月を目途に進呈されます。

無料宿泊特典では、交換レート1泊35,000Marriott Bonvoyポイントまで利用できます。また、手持ちのポイント(最大15,000ポイント)を無料宿泊特典と合算できるので、交換レート50,000ポイントまでの無料宿泊に交換することも可能です。

無料宿泊特典に除外日はなく、連休や年末年始といった繁忙期であってもスタンダードルームに空室がある限り利用できます。

Marriott Bonvoyポイントを使った宿泊のレートは、ホテルのカテゴリーとシーズン(ピーク・オフピーク)によって異なります。

カテゴリーオフピークスタンダードピーク
15,0007,50010,000
210,00012,50015,000
315,00017,50020,000
420,00025,00030,000
530,00035,00040,000
640,00050,00060,000
750,00060,00070,000
870,00085,000100,000

オフピークであれば、手持ちのポイント15,000Marriott Bonvoyポイントを加えればカテゴリー7のホテルに宿泊することもできます。ただ、スタンダードの時期だと手持ちのポイントを加えてもカテゴリー6が限界です。

日本国内のマリオットボンヴォイ参加ホテルのカテゴリーやラウンジ有無などについては、以下の記事にまとめています。

日本国内のマリオットボンヴォイ参加ホテル一覧です。 地域別に旧カテゴリーとラウンジ有無をまとめています。ラウンジについては、プラチナエ...

年間100万円以上の利用でMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格の付与

通常、1年間に25泊以上の宿泊を達成した場合に取得できるMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格を、年間合計100万円以上のカード利用で取得できます。

集計期間は、カード加入日から12月31日まで、以降毎年1年間(1月~12月)です。本特典で獲得したMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格は、登録後から12ヶ月間有効です。

極端に言ってしまえば、年間100万円以上利用すれば1泊もせずに「ゴールドエリート」になれます。

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)カード ゴールドエリート

ゴールドエリート会員の主な特典は以下の通りです(特典は、マリオットの公式サイトから予約した場合のみ適用されます)。

  • 25%のボーナスポイントの加算(1米ドル=12.5Marriott Bonvoyポイント)
  • 優先レイトチェックアウト(14時まで)
  • ウェルカムギフト(250~500ポイント)
  • 客室アップグレード(スイート除く)

またゴールドエリート会員の特典として、マリオットボンヴォイに参加しているホテル内のレストランおよびバーで15%OFFの割引をうけられます(朝食は対象外)。

特に客室アップグレードの効果は絶大です。スイートこそ対象外ですがアップグレードされればは、1万円以上お得になることは多々あります。

高級ホテルのウェスティンホテル東京では、一番安い部屋から「エグゼクティブルーム キング」に、ザ・プリンス さくらタワー東京では一番安い部屋から東京タワーの見える「タワーサイド・デラックス キング」にアップグレードしてもらえました。

ウェスティン東京のエグゼクティブルーム キングザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフ コレクションのタワーサイド・デラックス キング

私の場合は、過去を遡ってもアップグレードしてもらえなかったのは、わずか数回です。基本的には空室があればアップグレードしてもらえます(ただ、アロフト東京銀座のように原則アップグレードがないホテルもあります)。

国内外のザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスに2連泊以上の宿泊で100米ドルのプロパティクレジット

国内外のザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスに2連泊以上の宿泊を、Marriott Bonvoyウェブサイトまたはカスタマーセンターを経由して「100米ドルのプロパティクレジット」付き宿泊プランで予約すると、レストランやスパなどMarriott直営の館内施設で利用できる「100米ドルのプロパティクレジット」を獲得できます。

チェックアウト時にMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス提携カードで支払った場合に請求書上で自動的に清算されます。

客室料金、税金、チップ、サービス料などの支払いには適用されません。

日本国内のマリオットボンヴォイ参加ホテル一覧は以下の記事から確認できます。

日本国内のマリオットボンヴォイ参加ホテル一覧です。 地域別に旧カテゴリーとラウンジ有無をまとめています。ラウンジについては、プラチナエ...

マリオットボンヴォイポイント

マリオットボンヴォイポイントは、Marriott Bonvoyアメックスカードの利用やマリオットヴォンボイ参加ホテルでの宿泊などで貯まります。

Marriott Bonvoyアメックスカードは、利用金額100円=2Marriott Bonvoyポイントとして換算されるので還元率は2%です。

通常利用でも高還元率のMarriott Bonvoyアメックスカードですが、マリオットヴォンボイ参加ホテルで利用すれば、利用金額100円=4Marriott Bonvoyポイントとして換算されるので還元率は4%になります。

マリオットヴォンボイ参加ホテルであれば、宿泊だけでなくレストランの利用やオンラインショップ等での支払いでも還元率4%です。

なお、宿泊(マリオット公式サイトからの予約に限る)の場合は、カードとは別にさらに1米ドルにつき10Mariott Bonvoyポイントたまります。

ホテル宿泊の場合は、会員ステータスに応じてボーナスポイントが加算されるので上級会員であればあるほどポイントが貯まります。

会員ステータス1米ドルあたりの
Mariott Bonvoyポイント
メンバー10.0ポイント
シルバーエリート11.0ポイント(+10%)
ゴールドエリート12.5ポイント(+25%)
プラチナエリート15.0ポイント(+50%)
チタンエリート17.5ポイント(+75%)
アンバサダーエリート17.5ポイント(+75%)

Marriott Bonvoyアメックスカード会員は、無条件で「シルバーエリート会員資格」を獲得できるので、1米ドルにつき11.0Mariott Bonvoyポイントたまります。

なお、Marriott Bonvoyアメックスカードで貯まったポイントは、月に1度自動的にカード会員本人のMarriot Bonvoy会員口座に加算されます。

ポイント加算対象外の加盟店

ポイント加算対象外の加盟店は以下の通りです。

  • 放送局
    • NHK
  • 電子マネー
    • 楽天Edy
    • モバイルSuica
    • SMART ICOCA
    • nanaco Apple Pay チャージ
    • モバイルPASMO
    • WAONチャージ
  • 寄付団体
    • 国境なき医師団
    • 国際連合食糧計画WFP協会
    • 国連UNHCR協会
    • セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
    • 日本赤十字社
    • 日本ユニセフ協会
    • プラン・インターナショナル
    • ワールド・ビジョン・ジャパン

200円=2Marriott Bonvoyポイントで換算される加盟店

200円=2Marriott Bonvoyポイントで換算される加盟店は以下の通りです。

  • 電力会社
    • 北海道電力
    • 東北電力
    • 東京電力エナジーパートナー
    • 中部電力
    • 関西電力
    • 中国電力
    • 九州電力
    • 沖縄電力
    • 北陸電力
    • 四国電力
  • ガス会社
    • 北海道ガス
    • 仙台市ガス局
    • 東部ガス
    • 北陸ガス
    • 日本海ガス
    • 東彩ガス
    • 武州ガス
    • 京葉ガス
    • 大多喜ガス
    • 東京ガス
    • 長野都市ガス
    • 静岡ガス
    • 東邦ガス
    • 大津市企業局
    • 大阪ガス
    • 河内長野ガス
    • 広島ガス
    • 岡山ガス
    • 山口合同ガス
    • 四国ガス
    • 西部ガス
    • 日本ガス(鹿児島市)
  • 水道局
    • 札幌市水道局
    • 水戸市水道局
    • 東京都水道局
    • 多摩地区都営水道
    • 武蔵野市水道部
    • 横浜市水道局
    • 小松市水道料金
    • 甲府市上下水道局
    • 名古屋市上下水道局
    • 浜松市上下水道局
    • 大津市企業局
    • 桑名市上下水道部
    • 京都市上下水道局
    • 大阪市水道局
    • 堺市上下水道局
    • 神戸市水道局
    • 猪名川市水道料金
    • 尼崎市水道局
    • 福岡市水道局
    • 新宮市上下水道
    • 長崎市上下水道局
  • 税金
    • 国税
    • 都道府県税など
  • 公金
    • 国民年金保険料
    • 特許申請料
    • Yahoo!公金支払い
  • 決済手段
    • Amazon Pay
    • au PAY残高
    • WebMoneyプリペイドカード
    • d払い(QRコード、バーコード決済分)
  • その他
    • 病院
    • Yahoo!toto
    • 郵便窓口/Webゆうびん
    • 株式会社シーユーシー

公式サイト 加算対象外・100円=1ポイントとして換算されない加盟店

Marriott Bonvoyポイントの有効期限

Marriott Bonvoyポイントの有効期限は最大2年間です。

ただし、Marriott Bonvoyポイントは、2年以内に1度でも獲得またはポイント交換を行えばさらに有効期限が2年延長されます。

そのため、常にカードを利用していればポイントが失効することはありません。つまり実質無期限といえます。

なお、ライフタイム エリート会員(永久上級会員)資格を取得すれば、ポイントの有効期限はなくなります。

付帯保険

Marriott Bonvoyアメックスカードは、以下の保険が付帯しています。

  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
上記以外にも、アメックスの共通保険としてショッピング・プロテクション、オンライン・プロテクションが付帯しています。

各保険について解説します。

海外旅行傷害保険

Marriott Bonvoyアメックスカードの海外旅行傷害保険は、利用付帯です。利用付帯は、カードを利用することによってはじめて保険が適用される保険です(例:事前に旅行代金を対象カードで支払うなど)。

アメリカン・エキスプレスの旅行傷害保険は、カード会員本人のほかに家族も補償をうけられます。補償対象者は、配偶者およびカード会員と生計を共にする子供・両親などの親族です。親族とは、6親等以内の血族、3親等以内の姻族です。

本会員以外に損害が発生した場合に、家族の損害も補償してくれるのはありがたいです。特に家族カードを持たせることができない18歳未満のお子さんをお持ちの場合は、実用的かつ効果的です。

海外の医療費は、日本より高額なので海外旅行に行く場合は、海外旅行傷害保険が付帯したクレジットカードを1枚持って行くだけで安心感が全然違います。補償期間は、1旅行につき最長3ヵ月(90日)間まで補償してくれるので、長期間の旅行でも安心です。

<海外旅行傷害保険の詳細>

保険種別基本カード会員家族カード会員
傷害死亡・後遺障害3,000万円
(1,000万円)
3,000万円
(1,000万円)
傷害治療費用100万円
(100万円)
100万円
(100万円)
疾病治療費用100万円
(100万円)
100万円
(100万円)
賠償責任3,000万円
(1,000万円)
3,000万円
(1,000万円)
救援者費用
※保険期間最高
200万円
(200万円)
200万円
(200万円)
携行品損害
※免責3,000円
30万円
(30万円)
30万円
(30万円)

※()内の金額は、基本カード会員/家族カード会員の家族に対する補償額です

国内旅行傷害保険

Marriott Bonvoyアメックスカードの国内旅行傷害保険は、利用付帯です。利用付帯は、カードを利用することによってはじめて保険が適用される保険です(例:事前に旅行代金を対象カードで支払うなど)。

国内旅行傷害保険では、公共交通機関を利用中の傷害事故、宿泊施設に宿泊中の火災・破裂・爆発による傷害事故、宿泊を伴う募集型企画旅行に参加中の傷害事故について補償してくれます。

海外旅行傷害保険と同じでカード会員の家族も補償対象です。

<国内旅行傷害保険の詳細>

保険種別基本カード会員家族カード会員
傷害死亡・後遺障害2,000万円
(1,000万円)
2,000万円
(1,000万円)
入院保険金日額
手術保険金
通院保険金日額

※()内の金額は、基本カード会員/家族カード会員の家族に対する補償額です

Marriott Bonvoyアメックスカードのデメリット

マリオットの特典が微妙

Marriott Bonvoyアメックスカードの年会費は23,100円(税込)と高額ですが、マリオットボンヴォイのシルバーエリート会員に無条件になることができます。

ただ、シルバーエリート会員の特典だと一休.comなどの旅行予約サイトの宿泊プランで予約した方がお得な場合も多々あります。

マリオットボンヴォイ参加ホテルで充実のホテルステイをおくるなら、最低でもゴールドエリート会員資格は欲しいところです。上位カードのMarriott Bonvoyアメックスプレミアムカードであれば、年会費は49,500円(税込)ですが、保有するだけでゴールドエリート会員になれるのでおすすめです。

Marriott Bonvoyアメックスカードまとめ

Marriott Bonvoyアメックスカードは、年に数回マリオットボンヴォイ参加ホテルで宿泊するような方におすすめです。

Marriott Bonvoyアメックスカードは、入会キャンペーンも頻繁に実施しているので、入会後に条件を満たせば大量のMarriott Bonvoyポイントを取得できます。

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いきなりシルバーエリート会員を取得できるのは大きなアドバンテージですが、シルバーエリート会員の特典は、正直物足りないので個人的には、無条件でゴールドエリートの資格が付与されるMarriott Bonvoyアメックスプレミアムカードをおすすめします。

ただし、家族カード会員はゴールドエリートの資格付与対象外です。

もし家族カード会員もゴールドエリートの資格を取得したいのであれば、別途49,500円(税込)を支払ってもう1枚作成した方がお得かもしれません。

もしくは、アメックスのプラチナ・カードを作成するという方法もあります。

アメックス・プラチナ・カード(メタルカード)

アメックスのプラチナ・カードでは、以下のホテルの上級会員を取得できます。

年会費は、165,000円(税込)と高額ですが、家族カードが4枚まで無料で発行できますし、家族カード会員全員がホテルの上級会員になれます。

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マリオットボンヴォイの上級会員を目指すだけならMarriott Bonvoyアメックスプレミアムカードの方がおすすめですが、アメックスのプラチナ・カードには、Marriott Bonvoyアメックスプレミアムカードにはないベネフィットが満載です。

考え方次第では、Marriott Bonvoyアメックスカードとアメックス・プラチナの2枚持ちもありだと思います。2枚持ちなら以下のようなことも可能です。

  • アメックス・プラチナの特典で、ゴールドエリートとして宿泊
  • 決済は還元率の高いMarriott Bonvoyアメックスカードを利用
  • 無料宿泊特典がもらえる合計150万円を目指す

ぜひ、Marriott Bonvoyアメックスカードを保有して、マリオットボンヴォイ参加ホテルでお得なホテルライフを楽しみましょう!

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