三井住友カードAの特典・メリット・デメリット・三井住友カードとの違いを解説

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三井住友カード A(VISA)

三井住友カード Aは、通常の三井住友カードより旅行傷害保険が強化されたカードです。

三井住友カードは、日本で初めてVISAカードを発行した会社です。その実績から安心と信頼に定評があります。

2020年3月2日には、「先進」と「安心」をコンセプトに30年ぶりにデザインが一新され、クレジットカードとしては日本で初めてカード情報などが裏面に集約されました。

裏面のカード番号は特徴的な4列4行で表示され、これは「Visaクイックリード」デザインと呼ばれ、持ち主だけに読みやすく、カード番号を入力する際に効率的になっています。

ただ、三井住友カードの象徴ともいえるパルテノン神殿がカード券面から消えるということで少なからず賛否両論がありました。

三井住友カード A(VISA)の旧デザインと新デザイン 三井住友カード A(Mastercard)の旧デザインと新デザイン

カードデザイン変更と同時にカード名称も以下の通り変更されています。

  • 旧:三井住友クラシックカードA
  • 新:三井住友カード A

ここでは、三井住友カード Aの特典・メリット・デメリットについて解説します。

三井住友カード Aの基本情報

カード名三井住友カード A
カードデザイン 三井住友カード A(VISA)
発行会社三井住友カード株式会社 
年会費インターネット入会で初年度無料
1,500円(税抜)
※学生(在学中):250円(税抜)
入会条件満18歳以上(高校生は除く) 
※未成年の場合は親権者の同意が必要
家族カード550円(税抜)
1人目は初年度年会費無料
※本会員が学生(在学中):125円(税抜)
ETCカード初年度年会費無料
500円(税抜)
※1回以上ETC利用の請求があれば無料 
国際ブランドVisa / Mastercard 
電子マネーiD、Apple Pay、Google Pay
ポイントVポイント
ポイント有効期限ポイント獲得月から2年間
ポイント付与率0.5%
※200円(税込)利用で1ポイント
※1ポイント1円相当
 
締め日/支払日以下の2つから選択可能
1. 毎月15日 / 翌月10日
2. 毎月末日 / 翌月26日
※金融機関休業日の場合は翌営業日
海外旅行傷害保険最高2,000万円
(自動付帯・利用付帯)
国内旅行傷害保険最高2,000万円
(自動付帯・利用付帯)
お買物安心保険最高100万円
(条件付き)

三井住友カード Aの特徴

三井住友カード共通の特典・サービスをうけられる

三井住友カードなら、カードの券種に関わらず以下の三井住友カード共通の特典・サービスをうけられます。

  • 条件を満たせば年会費割引をうけられる
  • セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドでいつでもポイント5倍
  • ポイントUPモール経由でポイント最大20倍
  • 選んだ3店でいつでもポイント2倍
  • ココイコ!利用でポイント最大18倍、キャッシュバック最大8.5%
  • iD・Apple Pay・Google Payが使える
  • 強固なセキュリティ
    • ICカード機能・写真入りカード
    • 不審カード利用チェックと会員保障制度
    • ワンタイムパスワードサービス「One Time Pass」
    • パズル認証
    • 本人認証サービス「Visa Secure」
    • 本人認証サービス「Mastercard® SecureCode™」
  • 会員向けのスマホアプリ「Vpassアプリ」
    • 500円以上の利用通知を受け取る度にスタンプが貯まり、スタンプが20個貯まるとスイーツやギフト券が必ずもらえる
    • 生体認証で安全にログイン可能
    • あんしん利用制限
    • 使いすぎ防止アラート
    • 口座残高不足アラート
  • Vpassチケットでお得に演劇・コンサートなどのチケットを購入可能
  • 追加カード
    • 三井住友ETCカード
    • 三井住友カード WAON
    • 三井住友銀聯カード
    • PiTaPaカード
    • 三井住友VISAバーチャルカード
    • JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)を利用可能

三井住友カードの共通特典・サービスについては以下の記事にまとめていますので詳細を確認したい方は参考にしてください。

三井住友カードという三井住友カード株式会社が発行しているカードがあります。ここでは、三井住友カードのおすすめ、共通特典、サービスについて...

上記で紹介した共通特典・サービス以外で、三井住友カード Aでピックアップしたい点は以下の7つになります。

  • カードフェイス(カードデザイン)
  • 年会費(年会費割引)
  • 利用可能枠(限度額)
  • 付帯保険
    • 海外旅行傷害保険
    • 国内旅行傷害保険
    • お買物安心保険(動産総合保険)
  • 三井住友カードとの違い

>>三井住友カード Aの詳細はこちら

カードフェイス(カードデザイン)

三井住友カード A(VISA)

三井住友カード Aは、通常の三井住友カードとほぼ同じカードデザインですが、名前の上に「A」と書かれています。

カードデザインは1種類のみです。

国際ブランドは、VISAとMastercardの2つから選択できます。また、VISAとMastercardの両方を発行することも可能です(デュアル発行)。

年会費(年会費割引で実質無料)

三井住友カード Aの年会費は、学生と学生以外で異なります。

本会員の年会費は以下の通りです。

 学生(在学中)学生以外
初年度無料インターネット入会で無料
2年目以降250円(税抜)1,500円(税抜)

家族カードの年会費は以下の通りです。

 本会員が
学生(在学中)
本会員が
学生以外
初年度1人目に限り無料1人目に限り無料
2年目以降125円(税抜)550円(税抜)

ただし、マイ・ペイすリボに登録して、年に1回以上カードを利用すれば、本会員・家族会員ともに翌年の年会費が無料になります。

マイ・ペイすリボは、あくまでもリボ払いなので手数料が別途必要になりますが、設定次第では無料にすることも可能です。以下の記事では、マイ・ペイすリボの手数料を無料にする方法について解説しています。

三井住友カードには、「マイ・ペイスすリボ」という支払い方法があります。マイペースに支払えるリボ払いが名前の由来です。 「ウリボー」とい...

デュアル発行の年会費

三井住友カード Aは、VisaとMastercardそれぞれの国際ブランドを発行できる「デュアル発行」に対応しています。

基本的には、VisaかMastercardのいずれかを1枚保有していれば十分ですが、国際ブランドによって特典内容が違うので、両方の特典をうけたい場合にはデュアル発行を検討する価値があります。

本会員の2枚目の年会費は以下の通りです。

 学生(在学中)学生以外
初年度無料250円(税抜)
2年目以降250円(税抜)250円(税抜)

家族カードの2枚目の年会費は以下の通りです。

 本会員が
学生(在学中)
本会員が
学生以外
初年度無料1人目に限り無料
2年目以降125円(税抜)250円(税抜)

ただし、家族カードは前年(年会費請求前月締切日から12ヵ月さかのぼった期間)の買物回数が3回以上の場合、無料になります。

利用可能枠(限度額)

三井住友カード Aでは「学生」と「学生以外」があり、それぞれ以下の通り限度額が異なります。

  • 学生:10~30万円
  • 学生以外:10~80万円
研究生・聴講生・科目履修生・語学学校生・予備学校生・認可校以外の専門学校生の方は、「学生」としては申し込めません。

付帯保険

海外旅行傷害保険

三井住友カード Aの海外旅行傷害保険は、自動付帯・利用付帯です。カードの利用有無によって補償金額が異なります。

自動付帯と利用付帯の違いは以下の通りです。

  • 自動付帯:カードを持っているだけで自動的に適用される保険
  • 利用付帯:カードを利用した場合に限り適用される保険

海外の医療費は、日本より高額なので海外旅行に行く場合は、海外旅行傷害保険が付帯したクレジットカードを1枚持って行くだけで安心感が全然違います。

補償期間は、1旅行につき最長3ヵ月間まで補償してくれるので、長期間の旅行でも安心です。

電話サポートも充実していて、旅先で万が一アクシデントに遭った場合、三井住友海上の「緊急アシスタンスサービス」を利用できます。24時間365日、日本語でサポートしてくれるため、海外の見知らぬ地では、強力なサービスになります。

<海外旅行傷害保険の詳細>

担保項目保険金額
傷害死亡・後遺障害合計最高2,000万円
自動付帯300万円
利用付帯1,700万円
傷害治療費用
(1事故の限度額)
100万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
100万円
賠償責任
(1事故の限度額)
2,500万円
携行品損害
※自己負担:1事故3,000円
(1旅行中かつ1年間の限度額)
20万円
救援者費用
(1年間の限度額)
150万円

国内旅行傷害保険

三井住友カード Aの国内旅行傷害保険は、自動付帯・利用付帯です。

国内旅行傷害保険では、以下の1~3の場合に限り補償されます。

  1. 公共交通機関を利用中の傷害事故
  2. 宿泊施設に宿泊中の火災・破裂・爆発による傷害事故
  3. 宿泊を伴う募集型企画旅行に参加中の傷害事故

<国内旅行傷害保険の詳細>

担保項目保険金額
傷害死亡・後遺障害合計最高2,000万円
自動付帯300万円
利用付帯1,700万円
入院保険金日額
通院保険金日額
手術保険金

お買物安心保険(動産総合保険)

三井住友カード Aには、お買物安心保険(動産総合保険)が条件付きで付帯しています。

以下のいずれかの条件を満たした場合に限り、自己負担額3,000円で、カード決済した商品を最大100万円まで補償してくれます。

  • 海外での利用
  • 国内でのリボ払い・分割払い(3回以上)

補償期間は、購入日および購入日の翌日から90日間です。

三井住友カード Aと三井住友カードとの違い

三井住友カード Aとよく似たカードに三井住友カードがあります。違いだけを書き出すと以下の通りになります。

カード名三井住友カード三井住友カード A
カードデザイン

(2種類)
三井住友カード(VISA)

三井住友カード(VISA)

(1種類)
三井住友カード A(VISA)
年会費初年度無料
1,250円(税抜)
※学生(在学中):無料
インターネット入会で初年度無料
1,500円(税抜)
※学生(在学中):250円(税抜)
家族カード400円(税抜)
1人目は初年度年会費無料
※本会員が学生(在学中):無料
550円(税抜)
1人目は初年度年会費無料
※本会員が学生(在学中):125円(税抜)
海外旅行傷害保険最高2,000万円
(利用付帯)
最高2,000万円
(自動付帯・利用付帯)
国内旅行傷害保険最高2,000万円
(自動付帯・利用付帯)

上記の表をみてもわかると思いますが、主な違いは年会費と旅行傷害保険のみです。

三井住友カード Aのデメリット

ポイント還元率

三井住友カード Aのポイント還元率は0.5%と一般的です。決して低すぎるということではありません。

しかし、現在では年会費が無料(実質無料も含む)にも関わらず、以下のようにポイント還元率1.0%以上のカードが数多く存在しているため、還元率だけで比較してしまうと見劣りしてしまいます。

カードポイント
還元率
備考
リクルートカード1.2% 
楽天カード / 楽天PINKカード1.0% 
Yahoo! JAPANカード1.0% 
dカード1.0% 
オリコカード ザ ポイント1.0% 
JCB CARD WJCA CARD W plus L1.0%39歳以下限定
三井住友カード デビュープラス1.0%25歳以下限定

ただし、三井住友カード Aでは、以下のようにポイント還元率を上げる方法が豊富にあります。賢くポイントを貯めれば還元率を2.5%にすることも可能です。

  • セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドでいつでもポイント5倍
  • 選んだ3店でいつでもポイント2倍
  • ポイントUPモール経由でポイント最大20倍
  • ココイコ!利用でポイント最大18倍、キャッシュバック最大8.5%

まとめ

三井住友カード Aは、通常の三井住友カードよりも年会費が250円高いですが、以下の違いがあります。

  • 国内旅行傷害保険が付帯
  • 海外旅行傷害保険の補償額が500万円多い

通常の三井住友カードと比較すると旅行傷害保険が充実しているので旅行へ頻繁に行く人は検討する価値のある1枚です。

公式サイト 三井住友カード A

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