三井住友VISAエグゼクティブカードのメリットとデメリット、ゴールド・クラシックとの違いを解説

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三井住友VISAエグゼクティブカード

三井住友VISAエグゼクティブカードは、活動派のビジネスパーソンをターゲットにしているカードで、旅行や出張に安心して使える1枚です。

比較的ゴールドカードに近いサービスをうけることができる準ゴールドガードの位置づけです。

ここでは、三井住友VISAエグゼクティブカードのメリット・デメリットなどを中心に解説します。

三井住友VISAエグゼクティブカードの基本情報

 カード名三井住友VISAエグゼクティブカード
カードデザイン三井住友VISAエグゼクティブカード
発行会社三井住友カード株式会社
年会費インターネット入会で初年度無料
3,000円(税抜)
入会条件原則として、20歳以上で
安定した収入のある方
家族カード250円(税抜)
1人目は初年度年会費無料
ETCカード初年度年会費無料
500円(税抜)
※1回以上ETC利用の請求があれば無料
国際ブランドVisa / Mastercard
電子マネーiD、Apple Pay、Google Pay、Visa payWave
ポイントワールドプレゼント
ポイント有効期限ポイント獲得月から2年間
ポイント付与率0.5%
※1,000円(税込)利用で1ポイント
※1ポイント5円相当
締め日/支払日以下の2つから選択可能
1. 毎月15日 / 翌月10日
2. 毎月末日 / 翌月26日
※金融機関休業日の場合は翌営業日
海外旅行傷害保険最高4,000万円
国内旅行傷害保険最高3,000万円
ショッピング補償最高100万円

三井住友VISAエグゼクティブカードの特徴

三井住友VISAカード共通の特典・サービスをうけられる

三井住友VISAカードでは、以下の共通の特典・サービスをうけられます。

  • 年会費割引
  • セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドでいつでもポイント5倍
  • 選んだ3店でいつでもポイント2倍
  • ココイコ!サービスの利用でポイントアップまたはキャッシュバック特典をうけられる
  • ポイントUPモールでポイント最大20倍
  • 年間の利用金額に応じてボーナスポイント
  • iD・Apple Pay・Google Pay、Visa payWaveが使える
  • 強固なセキュリティ
    • ICカード・写真入りカード
    • 不審カード利用チェックと会員保障制度
    • ワンタイムパスワードサービス「One Time Pass」
    • パズル認証
    • 本人認証サービス「Visa Secure」
    • 本人認証サービス「Mastercard® SecureCode™」
  • Vpassチケットでお得に演劇・コンサートなどのチケットを購入可能
  • 追加カード
    • 三井住友ETCカード
    • 三井住友カード WAON
    • 三井住友銀聯カード
    • PiTaPaカード
    • バーチャルカード
    • JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)を利用可能

三井住友VISAカードの共通特典・サービスについては以下の記事にまとめていますので詳細を確認したい方は参考にしてください。

三井住友VISAカードという三井住友カード株式会社が発行しているカードがあります。ここでは、三井住友VISAカードのおすすめや、共通特典...

上記で紹介した共通特典・サービス以外で、三井住友VISAエグゼクティブカードでピックアップしたい点は以下の9つになります。

  • カードフェイス(カードデザイン)
  • 年会費(年会費割引)
  • 利用可能枠(限度額)
  • 付帯保険
    • 海外旅行傷害保険
    • 国内旅行傷害保険
    • お買物安心保険(動産総合保険)
  • ドクターコール24
  • 三井住友VISAクラシックカードとの違い
  • 三井住友VISAゴールドカードとの違い

>>三井住友VISAエグゼクティブカードの詳細はこちら

カードフェイス(カードデザイン)

三井住友VISAエグゼクティブカード

三井住友VISAエグゼクティブカードは、三井住友VISAクラシックカード/三井住友VISAクラシックカードAによく似たデザインですが、以下の点が異なります。

  • パルテノン神殿の中央に「Executive」と書かれている
  • カード番号・有効期限・氏名がゴールド色になっている

カードデザインから、準ゴールドカードクラスという位置づけが分かります。

国際ブランドは、VISAとMastercardの2つから選択できます。また、VISAとMastercardの両方を発行することも可能です(デュアル発行)。

年会費(年会費割引あり)

三井住友VISAエグゼクティブカードの年会費は以下の通りです。

  • 初年度:インターネット入会で無料
  • 2年目以降:3,000円(税抜)

家族会員の年会費は以下の通りです。

  • 初年度:1人目無料、2人目以降250円(税抜)
  • 2年目以降:250円(税抜)

ただし以下のサービスの組み合わせで年会費を格段に安くできます。

  • WEB明細書(500円割引
  • マイ・ペイすリボ(1,500円割引

上記のサービスを2つ合わせれば、最大2,000円引になります。各サービスの組み合わせ別の年会費は以下の通りです。

コース別年会費エグゼクティブカード年会費
WEB明細書 + マイ・ペイすリボコース1,000円(税抜)
マイ・ペイすリボコース1,500円(税抜)
WEB明細書コース2,500円(税抜)
いずれも指定なし3,000円(税抜)

マイ・ペイすリボは、あくまでもリボ払いなので手数料が別途必要になりますが、設定次第では無料にすることも可能です。以下の記事では、マイ・ペイすリボの手数料を無料にする方法について解説しています。

三井住友カードには、「マイ・ペイスすリボ」という支払い方法があります。マイペースに支払えるリボ払いが名前の由来です。 「ウリボー」とい...

デュアル発行の年会費

三井住友VISAエグゼクティブカードは、VisaとMastercardそれぞれの国際ブランドを発行できる「デュアル発行」に対応しています。

基本的には、VisaかMastercardのいずれかを1枚保有していれば十分ですが、国際ブランドによって特典内容が違うので、両方の特典をうけたい場合にはデュアル発行を検討する価値があります。

VisaとMastercardを2枚申し込んだ場合、2枚目の年会費は以下の通りです。

  • 本会員:500円(税抜)
  • 家族会員:250円(税抜)※1人目初年度無料

>>三井住友VISAエグゼクティブカードの申込みはこちら

利用可能枠(限度額)

三井住友VISAエグゼクティブカードの利用可能枠(限度額)は、10~80万円です。

準ゴールドカード級のカードとしては、少し物足りませんが、一般的には80万円もあれば十分かと思います。もし、80万円でも利用枠が足りないのであれば、最大200万円のゴールドカードへのランクアップを検討した方が良いです。

付帯保険

海外旅行傷害保険

三井住友VISAエグゼクティブカードの海外旅行傷害保険は、自動付帯・利用付帯です。カードの利用有無によって補償金額が異なります。

自動付帯と利用付帯の違いは以下の通りです。

  • 自動付帯:カードを持っているだけで自動的に適用される保険
  • 利用付帯:カードを利用した場合に限り適用される保険

三井住友VISAエグゼクティブカードの海外旅行傷害保険には「家族特約」が付帯しています。家族特約は、生計を共にする家族で満19歳未満の子を対象に最高2,000万円まで補償してくれる特約です。

本会員以外に損害が発生した場合に、家族の損害も補償してくれるのはありがたいです。特に家族カードを持たせることができない18歳未満のお子さんをお持ちの場合は、実用的かつ効果的です。

海外の医療費は、日本より高額なので海外旅行に行く場合は、海外旅行傷害保険が付帯したクレジットカードを1枚持って行くだけで安心感が全然違います。

補償期間は、1旅行につき最長3ヵ月間まで補償してくれるので、長期間の旅行でも安心です。

電話サポートも充実していて、旅先で万が一アクシデントに遭った場合、三井住友海上の「緊急アシスタンスサービス」を利用できます。24時間365日、日本語でサポートしてくれるため、海外の見知らぬ地では、強力なサービスになります。

<海外旅行傷害保険の詳細>

担保項目保険金額
本会員・家族会員家族特約
傷害死亡・後遺障害合計最高3,000万円最高500万円
自動付帯500万円
利用付帯2,500万円
傷害治療費用
(1事故の限度額)
100万円50万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
100万円50万円
賠償責任
(1事故の限度額)
4,000万円2,000万円
携行品損害
※自己負担:1事故3,000円
(1旅行中かつ1年間の限度額)
25万円15万円
救援者費用
(1年間の限度額)
150万円100万円

国内旅行傷害保険

三井住友VISAエグゼクティブカードの国内旅行傷害保険は、自動付帯・利用付帯です。カードの利用有無によって補償金額が異なります。

「家族特約」は付帯していません。

国内旅行傷害保険では、以下の1~3の場合に限り補償されます。

  1. 公共交通機関を利用中の傷害事故
  2. 宿泊施設に宿泊中の火災・破裂・爆発による傷害事故
  3. 宿泊を伴う募集型企画旅行に参加中の傷害事故

<国内旅行傷害保険の詳細>

担保項目保険金額
傷害死亡・後遺障害合計最高3,000万円
自動付帯500万円
利用付帯2,500万円
入院保険金日額
通院保険金日額
手術保険金

お買物安心保険(動産総合保険)

三井住友VISAエグゼクティブカードには、購入した商品が壊れたり、盗まれたりしたときに安心の保険サービス「お買物安心保険(動産総合保険)」が付帯しています。

1事故につき3,000円の自己負担額で、カード決済した商品を最大100万円まで補償してくれます。補償期間は、購入日および購入日の翌日から90日間です。

ドクターコール24

三井住友VISAエグゼクティブカードでは、ドクターコール24というサービスを利用できます。

ドクターコール24は、日本国内での急病やケガ、あるいは病院に行くほどではないけど、ちょっと心配な場合に、医師・看護師・保健師などの専門スタッフに電話で24時間・年中無休で相談できるサービスです。相談は無料です。

深夜に体調が悪くなった場合は、救急車を呼ぶか、朝まで様子を見るかという2択になりがちです。救急車を呼ぶとなると、なんだか大げさな気がするし、朝まで様子を見るのも心配です。

そんな時に、ドクターコール24に連絡して相談できるのは助かります。ただし、日本国内限定のサービスのため海外からは利用できません。

三井住友VISAクラシックカードとの違い

三井住友VISAエグゼクティブカードと三井住友VISAクラシックカードの主な違いは以下の通りです。

カード名三井住友VISAエグゼクティブカード 三井住友VISAクラシックカード
カードデザイン三井住友VISAエグゼクティブカード三井住友VISAクラシックカード
年会費インターネット入会で
初年度無料

3,000円(税抜)
インターネット入会で
初年度無料
1,250円(税抜)
※学生は在学中無料
入会条件原則として
20歳以上30歳未満で
安定継続収入のある方
満18歳以上
※高校生は除く
海外旅行傷害保険最高4,000万円最高2,000万円
国内旅行傷害保険最高3,000万円
お買物安心保険最高100万円最高100万円(条件付き)
ドクターコール24

上記の表をみてもわかると思いますが、三井住友VISAエグゼクティブカードと三井住友VISAクラシックカードの主な違いは以下の7点です。

  • カードデザイン
  • 年会費
  • 入会条件
  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • お買物安心保険
  • ドクターコール24

エグゼクティブカードの方が、クラシックカードと比べると旅行傷害保険が充実しており、ドクターコール24も利用できます。

エグゼクティブカードは「三井住友VISAクラシックカードA」と比較しても旅行傷害保険の充実度は上です。

三井住友VISAゴールドカードとの違い

三井住友VISAエグゼクティブカードと三井住友VISAゴールドカードの主な違いは以下の通りです。

カード名三井住友VISAゴールドカード三井住友VISAエグゼクティブカード
カードデザイン三井住友ゴールドカード(VISA)三井住友VISAエグゼクティブカード
年会費インターネット入会で
初年度無料

10,000円(税抜)
インターネット入会で
初年度無料

3,000円(税抜)
入会条件原則として
30歳以上で
安定継続収入のある方
原則として
20歳以上30歳未満で
安定継続収入のある方
利用可能枠50~200万円10~80万円
ポイントの有効期限ポイント獲得月から
3年間
ポイント獲得月から
2年間
海外旅行傷害保険最高5,000万円最高4,000万円
国内旅行傷害保険最高5,000万円最高3,000万円
お買物安心保険最高300万円最高100万円
空港ラウンジ
ゴールドデスク
カレンダーが無料
情報誌「VISA」
※VISA会員のみ
情報誌「MY LOUNGE」
※Mastercard会員のみ

上記の表をみてもわかると思いますが、主な違いは以下の11点です。

  • カードデザイン
  • 年会費
  • 入会条件
  • ポイントの有効期限
  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • お買物安心保険
  • 空港ラウンジ
  • ゴールドデスク
  • カレンダーが無料
  • 情報誌「VISA」または「MY LOUNGE」の購読特典の有無

さすがゴールドカードと言ったところでしょうか。三井住友VISAエグゼクティブカードは準ゴールドカード級ですが、ゴールドカードと比較するとサービス面で結構な差があります。

三井住友VISAエグゼクティブカードで物足りなさを感じたら、以下のいずれかのカードを検討してみてください。

三井住友VISAエグゼクティブカードのデメリット

ポイント還元率

三井住友VISAエグゼクティブカードのポイント還元率は0.5%と一般的です。決して低すぎるということではありません。

しかし、現在では年会費が無料(実質無料も含む)にも関わらず、以下のようにポイント還元率1.0%以上のカードが数多く存在しているため、還元率だけで比較してしまうと見劣りしてしまいます。

カードポイント
還元率
備考
リクルートカード1.2% 
楽天カード / 楽天PINKカード1.0% 
Yahoo! JAPANカード1.0% 
dカード1.0% 
オリコカード ザ ポイント1.0% 
JCB CARD WJCA CARD W plus L1.0%39歳以下限定
三井住友VISAデビュープラスカード1.0%25歳以下限定

ただし、三井住友VISAエグゼクティブカードでは、以下のようにポイント還元率を上げる方法が豊富にあります。賢くポイントを貯めれば還元率を2.5%にすることも可能です。

  • セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドでいつでもポイント5倍
  • 選んだ3店でいつでもポイント2倍
  • ココイコ!
  • ポイントUPモール

まとめ

三井住友VISAエグゼクティブカードは、準ゴールドカード級のカードです。通常であれば、ゴールドカード以上のカードでしか利用できない「ドクターコール24」を利用することができます。

また旅行傷害保険が充実しているのも特徴です。

とはいえ、ゴールドカード(プライムゴールドカード含む)と比較すると、どうしてもサービス面で劣ってしまいます。当然ですが空港ラウンジも利用できません。

ただし、年会費を低く抑えることができるため、ライフスタイルによっては最適なカードになるかと思います。

公式サイト 三井住友VISAエグゼクティブカード

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