1歳6か月検診に行ってきたので、診察内容と結果について書いていきます。
以前、指差ししないので心配という記事を書きました。
診察内容について
私が住んでる地域は、集団検診ではなく個別に病院に行くという形式だったので、いつもお世話になっている小児科に行きました。
病院に到着すると、待合室には誰もいませんでした。あらかじめ記載していた問診票を早速受付に提出して、しばらく待っていました。
誰もいないのですぐに呼ばれました。時間にして3分もかかっていなかったと思います。
<診察の流れ>
- 別室でオムツ姿になる
- 身長・体重・胸囲を計測
- オムツ姿のまま先生のもとへ
- 聴診器で胸の音をチェック
- ベットで全裸になって、大事な部分もチェック
- オムツ姿に戻る(普通はここで終了)
- 予防接種を受ける
- 終了
診断結果
診断結果は、「肥満」でした(笑)
他は問題ないので「痩せましょう」と指摘されました。
- 急に体重が増えてるようなら注意。将来このまま太る可能性あり
- もっと小さかったら(1歳未満とかなら)、好きなだけ食べさせてもいい
- 昔の時代は、好きなだけ食べさせても良いとされていたが、今は栄養重視
- もっと運動させる
こんな感じです。
「カウプ指数」とは、乳幼児 (3ヶ月~5歳) の発育状態の程度を表す指数。乳児は22以上、幼児は20以上が肥満とされています。
<カウプ指数の算出方法>
カウプ指数=体重(g)÷身長(cm)の2乗×10
このまま診察が終わりそうだったので、
私:「先生、あの~指差ししないんですが?大丈夫でしょうか?」って聞いてみました。
先生:「気にしなくても大丈夫です!」
私:「あっ・・・そうですか、ありがとうございました。」
なんか拍子抜けでした。
事前情報から以下のような検査を想定していました。
- 歩けるか
- 積み木が積めるか
- 絵本を読んで「ワンワンどれ?」と聞いて指がさせるか
- 知ってる言葉や意味のある言葉を言えるか
結論から言えば全く上記のような検査を行っていません。本音を言うと「実務形式の検査をしてほしかった」です。自治体によって検査の方法もさまざまなんですね。
まとめ
驚いたのが検査自体が想定よりも簡易だったことです。欲を言えば問診票を信じるのではなく、目の前で本当に問診票に書いたことができるか見てほしかったです。
1歳6か月検診は「自治体によって検査の方法が違う」というのが若干不満を残す形となりましたが、ひとまず無事終わったのでよかったです。
これから息子が痩せていってくれることを祈ります。