どうも甘パパです。
我が家では税金や公共料金などの支払いにnanacoを利用しています。
nanacoで支払えば税金や公共料金を節約できます。通常であれば税金や公共料金をnanacoで支払ってもポイントは貯まりません。そのため以下のいずれかの方法でnanaco払いする必要があります。
- クレジットチャージしたnanacoでの支払い
- nanacoギフトを割引価格で購入して支払う
両方の特徴を簡単に見ていきます。
クレジットチャージしたnanacoでの支払い
nanacoではクレジットカードからチャージすることができます。
クレジットカードからチャージすると、nanacoポイントはたまりませんが、クレジットカードのポイントがたまります。
クレジットチャージの詳細な方法や手順については、以下の記事を参考にしてください。
ただしクレジットチャージでは10万円を超える支払いをする場合、原則nanacoカードまたはnanacoモバイルが2枚(台)以上必要になります。詳細な解説は上記の記事を確認して下さい。
またクレジットチャージでは、ポイント付与対象のクレジットカードも減少傾向にあります。
- 2017年11月:楽天カードがポイント付与廃止
- 2020年2月:Yahoo! JAPANカードがポイント付与廃止
- 2018年4月16日:リクルートカードのnanacoチャージ分のポイント付与対象が月30,000円までに制限
- 2020年3月12日:セブンカード・プラス以外のカードは新規登録不可に
現在では、クレジットチャージでポイントが付与されるのは、セブンカード・プラスだけになりました。
nanacoギフトを割引価格で購入して支払う
nanacoギフトなら、1枚のnanacoカードでnanacoの支払い上限である25万円まで支払い可能です。nanacoは1会計につき5回まで決済可能です。一回で支払える上限が5万円なので5万円×5回で25万円です。
クレジットカードもしくは現金の場合は、センターお預かり分に5万円を超える金額をチャージしようとするとエラーになります。
しかしnanacoギフトを使えばエラーになりません。センターお預かり分のマネー残高に以下のように50,000円を超える金額を登録できます。
またクレジットカードで10万円をチャージする場合、以下の制約の関係上4日間に渡って準備をする必要があります。1日の上限は3万円×1回で3万円です。
クレジットチャージの利用回数上限が以下の通り改悪されました。
・月15回 /1日3回 → 月10回 /1日1回
- 1回のチャージ可能額が30,000円
- チャージ利用回数は1日1回まで
これらの制約についてもnanacoギフトなら影響をうけないので、1日でチャージできます。
nanacoギフトからチャージする方法については、以下の記事で解説しています。
nanacoを割引価格で購入するには、会員制割引優待サービスを利用すれば簡単に購入することができます。割引率はおよそ1~2%なので、基本的にはクレジットチャージで購入するよりも還元率が高くお得です。
nanacoギフトを割引価格で購入する手順は以下の記事で徹底解説しています。
実際にnanacoカード1枚で10万円を超える金額を支払った履歴は以下の通りです。(以下では145,800円を1枚のnanacoカードで支払いました)
他のnanacoの残高の関係でnanacoカードを2枚使っていますが、下4桁が2903のnanacoカードで10万円を超える金額を支払っているのを確認できると思います。
まとめ
セブンカード・プラスでのチャージもnanacoギフトでのチャージも将来的にはなくなる可能性はありますが、現状では以下の2つしか方法しかありません。
- セブンカード・プラスの保有
- 会員制割引優待サービスなどの利用
割引率だけで言うとセブンカード・プラスでのチャージよりもnanacoギフトを安く購入して支払った方がお得ですが、簡単にチャージできるのはクレジットチャージです。
現時点では、どちらの方法も利用可能なので自分に合った方法を利用して節約しましょう。
コメント
こんにちは。
「1日の上限は3万円×3回で9万円」
「現在は3万円×1回」
に制限されたかと思われます。(新たな改悪時期は覚えてません)
実際、本日自分のナナコでやってみたら2回目のチャージはできませんでした。。
よしぴ様
大変参考になる情報提供ありがとうございます。
確かに改悪されていますね・・・
記事を修正いたしました。
今後とも当サイトをよろしくお願いいたします。
貴重な情報ありがとうございます。
現在、お付き合いで、オートローンを組んでおり、月額4万円程度を、nanacoで収納代行しています。
一年たったので、繰り上げ返済しようと思ったのですが、繰り上げ返済よりも、2%オフで払い続けた方がお得であることがわかりました。
繰り上げ返済合計額も、nanacoの収納代行で支払えるのか、教えていただきたいです。
返済額は40万円弱です。nanacoの2枚で25万円×2の50万円が一会計で可能なのかお伺いしたいです。
一会計で5回までで、枚数は関係なさそうな気がします。
その場合は、2分割での支払いにすればいいのかなぁ。20万円を2回とか?
そもそも、コンビニの収納代行で40万円弱という支払ができるのかも怪しいですが。上限20万円とかありそうな・・
アドバイスいただければ、幸いです。
nobubu様
ご連絡ありがとうございます。
以下私のわかる範囲で回答します。
■ 繰り上げ返済をnanacoの収納代行で支払えるか?
⇒結論から言うとわかりません。ただ、現在オートローンをnanacoで収納代行しているということなので、同じ形式の収納用紙を用意してもらえれば可能だと思われます。
■ 一会計で50万円の支払いが可能か?
⇒これは無理です。一会計の限度は25万円までです。そのため40万円をnanacoで支払うには、収入用紙を2枚(各20万円)にしてもらう必要があります。
今後とも当サイトをよろしくお願いいたします。
タイトルが完全に無理がありますよね
用紙を1件10万円以下に分割発行してもらえば1枚でも支払いが可能かもしれませんが
チャージの制限や納期限の問題からおそらく1回では無理です
最近レジシステムが変更になって、
1枚目で5万支払い→残高確認→5万支払い
2枚目で5万支払い→残高確認→5万支払い
3枚目で5万支払い
というやり方での支払いでもトラブルが起こるようになりました
システム上はちゃんと問題なく支払えますが、店員さんが
支払い途中での残高確認のやり方を知らないというのが原因です
客「残高確認して」
店「お客さんで支払いをキャンセルしないと無理です」
客「こちら側には操作するボタンありません」
店「こちら側にもそんなボタンはありません」
客「どうしたらよいの?」
店「知りません」
客「本部に聞くか店長呼べよ・・・」
後ろを見ると行列ができています
昼間は客が多いので、深夜は店員が少ないので客が並ぶ現象が頻発します
「支払いを中断して」と言っても外人や年齢の高めな店員には通じません
お前がやらないからだと言わんばかりにこちら側の画面を見に来る阿呆も多数です
支払いが完了してから押印するルールになっているはずですが
残高確認の方法を知らず、先に押印してしまう阿保店員に当たったときは、
未納ですからキャンセルもできない上、納付書用紙の返却もできないわけです・・・
10分くらい「中断しろ」「できない」のやり取りが続いた後で
深夜に店長を自宅から呼び出して、緊急で本部に確認という流れになり
カウンターのあちら側には「保留」というボタンがあるようです
「『保留』して残高確認してくれ」と言わない限り、残高確認の方法がわからず
先に収納印を押印する阿呆な店員に当たってしまうと(ルール違反だからクレーム入れて良いです)
残高確認の方法を確認するのに身動きが取れなくなり、そのレジも他処理ができず一時閉鎖です
保留さえ見つけてくれれば、これまでどおり問題なく残高確認ができます
話が通じない店員の場合には、途中でATMで残高確認してくるという強引なやり方も
代替手段にはなりますが・・・できなくはないですね
23区の店舗でも結構な頻度で発生していますので、困らないための情報共有でした
なお、5枚の数え方ですが、1万→1万→1万→1万→1万と支払ったら残りは現金のみです
25万支払おうと思うなら
フルチャージした3枚(1枚はセンター預かり0でもOK)もしくは
5万チャージした5枚を準備しておいた方が良いです
今は自分で全額使いきって支払う、チャージして支払うなどの選択ができるようになりましたが
以前、店員の操作ミスで残高確認ではなく1万と端数の残高から支払いされてしまい
248000支払いたかったところ21万ちょっとしか使えず、残りの現金の持ち合わせがなく苦労したことがありました
nanacoへのチャージでポイントが付くのは昔(5年前からこの方法で支払ってます)から
JCBだけだった記憶ですがVISAでもポイント貯められるのでしょうか?
藤崎奈々子って今は?? 様
経験談ありがとうございます。
残高確認は公式にも記載されていますので、
知らないのは完全に店員のスキル不足です。
そのため、こちら側が遠慮して支払いを躊躇する必要はありません。
ただ、私は他のお客様の迷惑になるのは嫌なので
早朝または深夜に支払いに行くことが多いですが…。
>nanacoへのチャージでポイントが付くのは昔(5年前からこの方法で支払ってます)から
>JCBだけだった記憶ですがVISAでもポイント貯められるのでしょうか?
私もJCBなので直接確認したわけではありませんが、
以下の公式ページに記載のある通り、昔からブランドに指定はなかったと思います。
https://www.nanaco-net.jp/info/credit_1502.html
ただ、VISAの場合はApplePayの制約をうけます。
この度は、ご感想ありがとうございました!
今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。