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イオン銀行のキャッシュカードは2枚持てる!代理人カードの作り方・申し込み方法

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イオングループの銀行であるイオン銀行では、キャッシュカードを2枚作れます。発行手数料などは無料です。

イオン銀行については以下の記事で解説しています。

イオン銀行は、イオングループの銀行です。正式名称は、株式会社イオン銀行です。 日本の銀行金融機関の中でも特に特典が充実しています。日本...

実際にキャッシュカードの2枚目を作成してきたので作り方と申し込み方法をまとめました。

代理人カードとは

イオン銀行では、2枚目のキャッシュカードのことを代理人カードと呼びます。口座名義人の希望により1名分まで作成できます。

キャッシュカードが2枚使えて便利なシーンとしては、単身赴任などが考えられます。夫婦それぞれがキャッシュカードを持っていればお互い離れて暮らしていても同一のイオン銀行から自由に入出金ができます。また、両親に仕送りする際に代理人カードを持たせれば振込手数料を意識せずに送ることができます。

私が作った理由は「イオンカードセレクト」とは別にキャッシュカード単体として持ちたかったからです。

例えばお金を引き出したいけど、どうしても時間が取れなくて奥さんにお願いする場合、現状であればイオンカードセレクトを渡すしか方法がありません。でもカードを渡してしまうと、私がクレジットカードを利用できなくなってしまいます。

・・・とまぁ、こんな感じの理由で代理人カードを作りました。

ちなみにイオンカードセレクトとは、キャッシュカードとクレジットカード、電子マネーWAONが付帯している三位一体のカードです。詳細は以下の記事で解説しています。

イオンカードセレクトというイオン銀行が発行しているカードがあります。 イオンカードセレクトは、通常のイオンカードに比べると特典が多くお...

代理人カードの制限事項

代理人カードの名義人は、口座名義人と同じになります。例えば口座名義人である夫のイオン太郎が代理人カードを申し込めば、代理人カードの名義もイオン太郎になります。これをイオン花子にすることはできません。

また代理人カードには、クレジット、デビット、WAON機能はつけれません。単純なキャッシュカード機能のみです。

以下の画像は、左が代理人カードで、右がキャッシュカード(WAON機能付)です。

代理人の行った取引は、すべて口座名義人本人が行った取引と同様に取り扱われ、1日あたりの利用限度額は本人カード・代理人カードの合算金額になります。

代理人カードでは、以下のATM取引はできません。

  • 定期預金の中途解約(※解約予約は可能)
  • ATM残高履歴発行サービス
  • キャッシュカード利用限度額変更
  • カードローン取引
  • クレジットカード取引
  • WAONの銀行チャージ、現金チャージ

代理人カードの作り方・申し込み方法

代理人カードは、WEBからサクッと作成・・・できません。

イオン銀行に電話して代理人カードの申し込み書類を送ってもらうか、直接イオン銀行の窓口に行くかの2つの方法しかありません。

私は窓口に行きました。電話で申し込み書類を送ってもらう方法は、書類のやり取りが発生するためイオン銀行の窓口で作成するよりも1~2週間余計に時間がかかるそうです。

実際に窓口での手続き時間は5分ぐらいでした。

記憶に残っているのは、代理人カードの暗証番号を決めたことぐらいです。

代理人カードの暗証番号は、あとで変更できません。変更する場合は、代理人カードの再発行という形になるそうです。

印鑑は持参しましたが使いませんでした。実際に利用したのは、イオンカードセレクト(イオンバンクカード)と運転免許証だけでした。カードの種類によっては印鑑を利用するかもしれないので持っていくにこしたことはありません。

持ち物をまとめると次の通りです。

  1. イオンカードセレクトまたはイオンバンクカード(キャッシュカード)
  2. 運転免許証
  3. 印鑑(念のため)

代理人カードの申し込みから届くまで

私がイオン銀行の窓口で代理人カードを申し込んだのが2018年1月4日 17時30分頃でした。手元に代理人カードが届いたのが、1月9日だったので5日間で届いたことになります。最低でも1週間はかかると思っていましたが、意外に早く届きました。

届いた封筒は、こんな感じです。

封筒の中には、イオン銀行取引規定集と代理人カードが入っていました。

代理人カードの表面は、WAON機能のないイオンバンクカードと同じです。表面だけでは代理人カードの判断はできません。

代理人カードの裏面は、右下に「代理人1」との記載があります。数字の意味は不明です。代理人カードは1枚までしか発行できないはずなので、常に数字は1の気がします。再発行すれば「代理人2」になるのかもしれません。

まとめ

代理人カードは、イオン銀行だけにあるカードというわけではありません。名称に多少の違いはあるものの他の金融機関にもあります。

人によって使い方は様々だと思いますが、夫婦で1枚ずつ持っておきたい、イオンカードセレクトとは別にキャッシュカードが欲しいというような場合は、とりあえず作成しておいてもいいかもしれません。