指値注文したのに成行注文で約定!?指値と逆指値を正しく理解しよう!

どうも甘パパです。

先日、株で注文ミスをしてしまいました。

あまりにも初歩的なミスだったため自分への戒め&覚書として書き残します。

ミスしたことを悔やんでも仕方ありません。くよくよしている暇があるなら、今後ミスしないように早急に改善していく方が効率的です。

失敗は成功のもとです。

指値注文したのに成行注文に!?

そもそもの経緯はこうです。

私はニュースを見て某銘柄の株価が上昇すると思い、寄りで買いました。ここではわかりやすく1,000円で株を購入したとします。

初動は弱かったのですが、予想通り株価はグングン上昇していきました。

株価は1,045円になりました。私はまだ上がると思っていましたが、念のため株価が急激に下落しても大丈夫なように保険として1,040円指値売り注文をだしました。

すると株価は、まだ1,045円なのに約定してしまいました。

間違いなく指値注文しました。しかし動きは成行注文です。

一瞬頭が「???」になりました。

その後、株価は予想通り上昇・・・1,080円まで上がりました。

成行注文とは

成行注文(なりゆきちゅうもん)は、ザラ場中(取引時間中)に注文を出せば、即座に注文が成立します。

約定価格は次の通りです。

  • 買い注文であれば最も低い価格の売り注文
  • 売り注文であれば最も高い価格の買い注文

つまり現時点での株価が900円、最も価格が低い売り注文が910円、最も高い買い注文が890円と仮定した場合、それぞれの成行注文での約定価格は次の通りになります。

  • 買い注文 → 910円で約定
  • 売り注文 → 890円で約定

成行注文は、即座に注文が成立するというメリットがある一方、買い注文では想定外の高い株価で約定したり、売り注文では低い株価で約定してしまうデメリットもあります。

指値注文とは

指値注文(さしねちゅうもん)は、指定した株価で発注できる注文方法です。

発注条件は次の通りです。

  • 買い注文であれば指値以下の株価
  • 売り注文であれば指値以上の株価

今回私がやってしまったミスは、買い注文の考えで売り注文をしてしまったのが原因です。

現在の株価が1,045円の時に、1,040円の指値で売り注文を出すと現在の株価が既に指値以上の株価(1,045 > 1,040)のため売り注文が発注されてしまったということになります。

では今回のケースでは、どうすればよかったのかというと逆指値注文を使うのが正解でした。

逆指値注文とは

逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)は、読んで字のごとく指値注文とは逆の注文方法です。

指値注文は、買い注文であれば指値以下の株価、売り注文であれば指値以上の株価で発注するという条件でした。

一方の逆指値注文は、買い注文であれば指値以上の株価、売り注文であれば指値以下の株価で発注するという条件になります。

分かれば簡単なのですが普段から利用していない場合は、いざ使おうとすると頭が混乱して間違った使い方をしてしまう場合があります。

指値注文と逆指値注文の発注条件をまとめると以下の通りになります。

指値注文と逆指値注文の発注条件比較表

  買い注文 売り注文
指値注文 指値以下 指値以上
逆指値注文 指値以上 指値以下

逆指値注文を利用すると、損失の拡大防止、上昇トレンド時の購入、利益確定売などに利用できます。あらかじめ指定しておけば、チャートに張り付く必要がありません。私がやりたかったのは利益確定売です。

損失の拡大防止 上昇トレンド時の購入 利益確定売

まとめ

今回は注文方法のミスで、利益を伸ばすことができませんでした。利幅はとれる時に取らなければトータルで利益を伸ばすことはできません。

投資というのは利益と損失は表裏一体です。損は小さく利益は大きくの「損小利大」が基本です。感情が入ってしまうと利益が出ている場合は、すぐに利益を確定したくなります。逆に損失が出てる場合は、損切り(ロスカット)が中々できずに株が塩漬いたり損失がどんどん大きくなっていきます。

「損小利大」が基本だったはずが、いつのまにか「損大利小」になっている場合がほとんどです。こういうことを未然に防ぐために自分のルールを作ることは重要です。そのルールを執行する一つの方法として逆指値注文をうまく利用すればよいと思います。

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