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【レビュー】Yakult(ヤクルト)「私の青汁」の口コミ・評価・飲み方・成分を解説!

皆さんが青汁を飲むきっかけは、“健康な毎日を送るために、野菜不足になりがちな食生活を改善したくて…”ですよね。私もその一人です。特に鉄分不足による貧血と、腸内環境を整えたくて、青汁を飲んでみることにしました。

そして、私が初めての青汁に選んだのはこれ!

Yakult(ヤクルト)私の青汁

青汁の種類には、主成分が

①大麦若葉タイプ
②ケールタイプ
③その他の植物を使用
④複数の野菜や果物を使用するミックスタイプ などがあります。

ドラッグストアで購入できる青汁は、ほとんどが大麦若葉タイプとケールタイプ、そしてミックスタイプでした。
どれがどのような味なのかは、青汁未経験の私には測り知れませんので、そこはパッケージに書いてあることを参考にしました。
腸内環境を整えたい私は、食物繊維を採りたいと思っていたので「食物繊維レタスの約2倍」という文句に惹かれました。

ヤクルト私の青汁について

特長

  • 朝摘んだ大麦若葉の生葉を新鮮なまま工場へ、その日のうちに丁寧に搾汁する、こだわりの朝摘み生葉絞り製法
  • 大分県国東半島とその周辺地域の契約農家が農薬や化学肥料を使わず育てた高品質な大麦若葉を使用
  • 香料、保存料、着色料無添加
  • 健康食品GMPの適合認定取得、その他多数の国際規格を認証取得した自社工場の徹底した品質管理

主成分・原材料名

原材料:大麦若葉、水溶性食物繊維、デキストリン

パッケージの成分表

私が青汁を飲もうと思ったのは貧血予防の目的もあるので、それにしては貧血に効果的と言われる鉄分、葉酸、ビタミンCなどのビタミン類は少ないなーという印象。

ただ、食物繊維は全量8g中2.7gと多い所は私には嬉しいです。

価格

私が購入したドラッグストアでは30包入りで1,448円でした。

購入場所・購入方法

青汁と言えばネット通販が種類豊富ですが、「私の青汁」は全国のドラッグストアで購入できます。

実際に「私の青汁」を飲んでみた感想

溶けやすく作りやすい

箱を開けると、12㎝ほどの分包が30本入っています。思っていたより小さめで、携帯にも邪魔になりません。

中身の粉末です。

作り方は、コップに100mlの水を入れて、ヤクルト・私の青汁を1包入れます。

思っていたよりもはるかに早く溶けていくので、慌ててしまって指が写ってしまいましたが、本当に予想外でした。

粉末がー!沈んでいくーーーー

青汁は、あっという間に、全て沈んでしまいました。

上から見るとこんな感じ

混ぜるとこのようになりました。混ぜる前とあまり変わらない…それだけ水に溶けやすいということです。

苦味が少なくて飲みやすい

まずは水で飲んでみました。大げさでも何でもなくて、思っていたよりはとても飲みやすくて、拍子抜けした感じです。
テレビ番組の罰ゲームによくある青汁のイメージでしたが、こんなに飲みやすかったら罰ゲームが成り立たないと思ったぐらい。

青汁ですから、美味しさを求めようとは思っていませんでしたが、あっさり、さっぱりで、あと口も、“抹茶が入ってる?”って思えるようなそんな味です。喉越しも、ざらつきとかはなく、普通にゴクゴクと一気に飲めてしまいます。

水以外にも色んな飲み方を試してみた

「水やお湯の代わりに、牛乳や各種飲料、ヨーグルトに混ぜることも美味しい」とありましたので、色々な飲み方に挑戦してみました\(^o^)/

※あくまで個人の感想です!

お湯で作ってみた

温めると飲みにくそうなイメージがありますが、飲みにくいどころか逆に気に入っています。寒い日にはお湯で作って、お茶代わりに飲んでいます。

その場合、青汁の粉末を先に入れてお湯を注ぐと、サッと溶けて混ぜる手間もいりません。この味が嫌でなければ冬は温かくして飲むのもいいかもしれません。

ただ、お湯で作ると香りが際立つので、この香りが苦手な方は避けた方がよいでしょう。

牛乳で作ってみた

水に比べると溶けにくく、しっかり混ぜなければ底に残ることがあります。一か所に流し込むのではなく“の”の字を書くように、まんべんなく流し入れるのが、上手に溶かすコツだと思います。毎回青汁の底残りが気になる方には、マドラーよりもスプーンで、そしてスプーンで混ぜるよりもシェイカーを使う方が良いでしょう。

視覚的には抹茶ミルクのような感じで、青汁の匂いも特に感じません。

味も牛乳の甘みを感じられる、薄めの抹茶ミルクのようで美味しいです。のど越し、あと口は牛乳です。なので牛乳が好きな方や、毎日牛乳を飲む習慣のある方にこの飲み方はおすすめです。

調整豆乳で作ってみた

牛乳よりもさらに溶け残りやすく、しっかり混ぜる必要があるので、シェイカーで作るのが良いでしょう。

視覚的には牛乳同様、抹茶ミルクでした。牛乳と混ぜたときよりも緑が薄くなります。こちらも青汁の匂いは特に感じませんでした。

味は、牛乳の豆乳バージョンといった感じでしょうか。豆乳が嫌でない方や、毎日飲む習慣のある方には、とても健康的で良いと思います。のど越し、あと口は豆乳ですが、牛乳と豆乳のどちらに混ぜたいかというと、私自身は牛乳派です。

野菜ジュースで作ってみた

キャロット系の野菜ジュースで作ってみました。視覚的には、水で作った時のような緑色ではありません。比較的早く自然に沈んでいき、溶けやすいです。

両者主張の強い色だけど

緑の勝ち

見た目とは違って、味はキャロット系の野菜ジュースです!
青汁の味も隠れてしまい、青汁の味をごまかすという点では、野菜ジュースの甘みに紛れて苦手な方でも飲みやすいと思います。

ヨーグルトに混ぜて

プレーンヨーグルトに混ぜてみました。ヨーグルトは液体ではないので、しっかり混ぜる必要があります。ヨーグルトの種類にもよると思いますが、今回は自宅のヨーグルトメーカーで作った軟らかめのヨーグルトで作りました。
分量は、ヨーグルト約100gに「私の青汁」を1包。

混ぜ始め。※ブロッコリーではありません。

1包は多すぎたかなー?と思いながらも、1分ほどしっかり混ぜるときれいな抹茶ミルク色になりました。もう少しヨーグルトを多くすればさらに溶けやすく、混ぜやすくなると思います。
味は、青汁の味も感じられますが、ヨーグルトの方が勝っていてとても美味しいです。加糖タイプのヨーグルトの方が食べやすいですが、無糖タイプでも蜂蜜等を足せばさらに食べやすくなると思います。

我が家で使っているヨーグルトメーカーはこちらの記事にまとめています

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飲むヨーグルトで作ってみた

牛乳よりも、ヨーグルトよりも混ぜにくく、一番溶けにくいので、シェイカーで作ることをおすすめします。

ヨーグルトの時と同じですが、ブロッコリーではありません。違うのはこのあと…。

1分混ぜてもこの通り…。その後もダマはなくなりませんでした。

でも大丈夫、シェイカーで混ぜればこの通り!

味はヨーグルトの時に比べて、舌触りも味も青汁を感じます。飲むヨーグルトとヨーグルトのどちらに混ぜたいかというと、私自身は断然ヨーグルト派です。

スポーツドリンクで作ってみた

水と同様に溶けやすいです。 

見ていても気持ち良いくらい、さーっと溶けて沈んでしまいました。

視覚的にはそのまんま青汁、または抹茶ドリンクといった感じ。
味は、大麦若葉の味も少々ありますが、スポーツドリンクの甘みに助けられ、抹茶ドリンクのように感じます。私は時々、ペットボトルに入れてウォーキングの水分補給に持って行きます。

色々飲んでみた結果

色々な飲み物等に混ぜて飲んでみましたが、あっさり・さっぱりとしたこの青汁本来の味がよかったのか、私にとって一番飲みやすい組み合わせは、シンプルに水またはお湯でした!次いでヨーグルト、その次に牛乳です。

そもそも最初に水で飲んだ時点で特に飲みづらさを感じない、私にとっては飲みやすい青汁ということもあってか、おいしく飲める方法がたくさんありました。色んな選択肢が楽しめるのはもちろん嬉しいのですが、私は普段から摂取カロリーも気になっているので、牛乳やジュースに混ぜて味をごまかさずに飲める点でも、この結果はとても良かったです。

ヤクルト私の青汁の良い所(メリット)

ヤクルト「私の青汁」は、1包あたりにすると48.3円と安いです(購入店舗で多少は違いますが)。メーカーもヤクルトという誰もが知っている大企業なので安心できます。
また、1本が小さいので携帯にも便利で、外出先で飲みたい人にもおすすめです。

そして何より飲みやすい所が1番のメリットですね!飲みやすくて安い、これは長く続けるにはとても大きなポイントです!

ヤクルト私の青汁のダメな所(デメリット)

原材料の3つ中、大麦若葉以外の2つ(食物繊維とデキストリン)は炭水化物です!
1包8g中、6gが食物繊維とデキストリンなので割合も半分以上、大麦若葉よりも多いです。
コスパは良いのですが、これでもっと大麦若葉成分が多くを占めてくれるともっといいなぁと思います。まあそうするとこの価格は維持できないでしょうけど…

まとめ

炭水化物が多いとはいえ、飲みやすい味と価格の安さを天秤にかければ、毎日続けたいという人には許容範囲だと思います。ただし明確にダイエット目的で飲みたい、炭水化物は完全に制限したいという人であれば、別の青汁を検討してみても良いかもしれません!
大麦若葉ってどんな味?
毎日飲みたいけれど高価なものは続けられない!
ネット通販より自分の目で見て購入したい!

などなど、青汁入門として、飲みやすさやコスト重視の人、近所のお店で買いたい人にはとてもおすすめの商品です。