どうも甘パパです。
愛知県の蒲郡市(がまごおりし)竹島町1-6に竹島水族館という小さな水族館があります。通称「たけすい」と呼ばれています。マスコットキャラに「タケアシくん」がいます。
竹島水族館のすぐ近くには、国の天然記念物に指定されている蒲郡のシンボル「竹島」があります。竹島には日本七弁財天のひとつである「八百富神社」があります。
どちらかというと、水族館よりも竹島の方が有名です。しかし、最近はテレビなどの影響もあり知名度が逆転してきました。竹島水族館は規模は小さいながらも大人気です。人気の理由は最後のまとめに書いています。
今回は写真で竹島水族館の良さを伝えつつ、お得に入館できる方法を紹介したいと思います。
目次
通常料金
入館料金(当日入館券)
竹島水族館の通常入館料金は、以下の通りです。
大人 | 小・中学生 | 小学生未満 |
---|---|---|
500円 | 200円 | 無料 |
通常入館料はなんと破格の500円です。ワンコインです。小中学生なら200円です。水族館の料金としては、全国でもトップクラスの安さを誇ります。
公式サイト 竹島水族館
各種手帳で割引
下記の障がい者手帳をチケット購入窓口に提示すると、本人及び介助者1人までは入館料が無料になります。
割引対象手帳 |
---|
身体障害者手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳 |
団体割引
25名以上からは団体割引が利用できます。詳しくは竹島水族館へ問い合わせてください。
参考 竹島水族館
駐車場・駐車料金
竹島水族館の駐車場はありませんが、来館の際に利用できる駐車場があります。
- 水族館前駐車場:約40台(無料)
- 大型バス駐車場:14台(無料)
- 竹島園地駐車場:約200台(平日無料)
※土、日、祝日、および4月27日から5月8日までは有料
(4月、5月は500円それ以外の月は300円)
アクセス方法
竹島水族館へのアクセス方法は以下の通りです。
車の場合
- 東名高速道路「音羽蒲郡インター」よりオレンジロード(無料)経由
道なりにまっすぐ南へ約15分 - <名古屋方面より>23号線バイパス終点蒲郡インターより
南へ道なりにまっすぐ約10分
電車の場合
- JR東海道本線または名鉄蒲郡線 蒲郡駅南口より徒歩約15分
蒲郡駅南口よりバスで約5分「竹島遊園」で下車。
お得に入館する方法
小さい水族館ですが、アシカのショーやカピバラショーがあります。混雑感は写真の通り。
年間パスポート(特典付き)
竹島水族館では1年間何度でも入館できる年間パスポートを、通常入館料の2.5回分の料金で販売しています。年間3回以上行けばお得です。
大人 | 小・中学生 |
---|---|
1,250円 | 500円 |
また、年間パスポート購入時に10回カードがもらえます。10回カードは入館時に受付に提示すれば、スタンプを1個押してもらえます。
スタンプが10個貯まれば、ささやかなプレゼントがもらえます。
詳細 年間パスポート
ほの国こどもパスポート
施設の入り口で「ほの国こどもパスポート」を提示すると小中学生の入館料が無料になります。
「ほの国こどもパスポート」は東三河地域に在住または在学の小中学生に配布されているパスポートです。対象施設の窓口で提示すれば入館料等が無料になる等の特典をうけられます。
ほの国こどもパスポートの発行方法や対象施設一覧などの詳細については、公式サイトで確認できます。
公式サイト 東三河広域連合会
HISクーポン
HISクーポンに竹島水族館で利用できるクーポンがあります。チケット購入時に、クーポンを提示すれば、下記の料金で入館できます。
大人 | 小・中学生 |
---|---|
450円 (50円お得) | 180円 (20円お得) |
※他の割引券との併用不可
※クーポン1枚につき5名まで有効
クレジットカード
竹島水族館ではクレジットカードを利用できません。
電子マネー
竹島水族館では電子マネーを利用できません。
QRコード決済
竹島水族館ではQRコード決済を利用できません。
QRコード決済(キャッシュレス化)は、国が推進しているということもあり、今後はキャッシュレス化に対応する店舗・施設は間違いなく増加します。QRコード決済を利用したことがない人は、今すぐアプリをダウンロードして、いつでも使えるように準備しておきましょう。
主要なQRコード決済アプリは以下のリンクよりダウンロードできます。
まとめ
竹島水族館の割引は、大人の場合50円割引が限界ですね。そもそもの入館料が500円と破格なので50円でも十分だと思います。1割引ですからね。
3回以上行くなら年間パスポートがお得です。年間パスポートの料金ですら1,250円と驚異の安さです。確かに竹島水族館は規模も小さいですし、イルカのような海獣系、ペンギンといった一般的な水族館の人気者はほぼいません。それでも人気の理由は解説にあります。
竹島水族館の解説(コメント)はとても面白く、詳しく、分かりやすいのが特徴で、飼育員の愛情もガンガン伝わってきます。竹島水族館に行くなら魚よりも解説をみてください。なんなら魚は見なくてもOKです(だめです)
竹島水族館の解説力は、間違いなく日本一です(本も3冊発売されているので興味がある人はぜひ!)。
おまけ:他の水族館の割引方法
他の水族館の割引方法については、以下のリンクから確認できます。
ぜひこちらも参考にしてみてください。